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52.【夏の楽しみ方】打ち上げ花火の色々

みなさま、おつかれさまです。
ひらはらはるきです。

最近はどんどん日中の気温が上がり、夏が来たなと感じることが多くなりました。
そして夏と言えば、花火大会!!!
夏の風物詩の一つでもある花火について、今回は今まで知らなかったことを調べてみたので書いていこうと思います。

打ち上げ花火の種類

花火大会などで見られる打ち上げ花火には様々な種類があると思いますが、それぞれ名称があることを知っていますか?
今回は打ち上げ花火の種類がわかりやすくまとまっているサイトを見つけたので、その内容を載せてみます。
※引用からサイトにいくとさらに画像つきでわかりやすいです。

菊(きく)<割物>
古くから日本にある伝統的な花火。星が尾を引きながら放射状に飛び散る姿が菊の花に見えることから「菊花火」との呼び名で親しまれている。花びらの先の色が変化する場合は「変化菊」と呼ばれる。

牡丹(ぼたん)<割物>
菊と同様に丸く、尾を引かずに光の点が広がっていき牡丹のような花を咲かせる。菊よりも光が鮮やかに出るのも特徴。火薬にマグネシウムなどを使った明るい種類を「ダリヤ」と呼ぶ。

冠(かむろ)<割物>
星が比較的長い時間燃えることで独特な形を作る「冠(かむろ)」。丸く広がって大きく流れ落ち、地面近くで消えるのが特徴。昔はおかっぱ頭のことを「かむろ」と呼んだことから名づけられたという。

型物(かたもの)<割物>
光の点や線で、ハートやスマイルマーク、蝶、土星などさまざまな形を描く花火。近年では、文字や立体的な形状を描くこともあり、技術の向上によりバリエーションが広がっている。

万華鏡(まんげきょう)<割物>
和紙で星をくるんだものをいくつも分散させて玉に詰め、上空でくるんだ星が開くと花弁がまとまって開き、万華鏡を覗いたような形状をつくる花火。

柳(やなぎ)<ポカ物>
花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてくるのが「柳」。色のついた「彩色柳」と呼ばれる種類もあり、色が変化しながら光が落ちてくるものもある。

蜂(はち)<ポカ物>
玉が開く時に、火薬を詰めた紙の筒がシュルシュルと回転しながら不規則に動く花火。その動きがまるで蜂のようであることから名付けられた。

飛遊星(ひゆうせい)<ポカ物>
火薬を詰めた紙の筒が上空で開くと、光が不規則な動きをする花火。

花雷(はならい)<ポカ物>
バンバンと雷のような音を出しながら強い光を出す花火。中でも光とともに火の粉を出すものを「花雷」と呼び、多くの雷が一斉に開く花火を「万雷」と呼ぶ。

千輪(せんりん)<小割物>
上空で花火玉が割れた時に、一瞬遅れて小玉が一斉に開く花火が「千輪」。さまざまな色の菊型の小玉を使うと「千輪菊」になる。

番外編/スターマイン
「スターマイン」という名称はよく耳にするもののどのような種類の花火かご存知だろうか?実はスターマインは花火の種類ではなく、いわゆる「連射連発」の打ち上げ方法の呼び名なのだ。数百発の花火を絶妙なタイミングと多彩な変化で夜空を彩る様は圧巻であり、近年はフィナーレで用いられることが多い。誰もが一度は耳にしたことがある「スターマイン」の、意外と知らない豆知識について紹介しよう。

KADOKAWA CORPORATION


日本三大花火大会

日本全国様々な場所で花火大会が開催されていますが、
一般的に日本三大花火大会と呼ばれているのは、
秋田県大仙市の「全国花火競技大会(大曲の花火)
茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会
新潟県長岡市の「長岡まつり大花火大会
の3つとなります。

全国花火競技大会の始まりは1910年となり、実に100年以上の歴史を持つ伝統的な花火大会となります。
他の花火大会と異なるところは、競技大会という名前の通り、全国から腕利きの花火師が集結して、自身の花火を打ち上げるところにあります。
"花火の街"の名にふさわしい光景が夜空に創られることでしょう。

土浦全国花火競技大会は秋に開催する花火大会です。
約2万発の花火が

夏がメインの花火大会ですが、春や秋にやっているものもあり、浴衣を着て大事な人と見れるとより楽しくなりますね。

それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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