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シャドウレイダーズの立ち回り考察をたくさんする その17:ガラハド編

株式会社コザイク様から発売されているボードゲーム「シャドウレイダーズ」のキャラクター別立ち回り考察をしていきます。
第17弾はガラハドです。


基本情報

スペック

陣営:レイダー
体力:14
勝利条件:シャドウが全員脱落する。
特殊能力:あなたが【エクスカリバー】を所持した状態で攻撃に失敗したとき、攻撃に成功するまでダイスを振りなおす。

勝利を目指すには

強力ではあるがエクスカリバーありきの能力を所持したレイダー。エクスカリバーをゲーム中入手できるかどうかは運の要素がかなり大きいのでできるだけ白のカードを引きたい。
体力が最大であるし攻撃に関する能力持ちでもあるので、ゲーム終了までアタッカーとして活躍するつもりで立ち回りたい。

基本的な立ち回り

エクスカリバーを引くことに全霊を注いでもいいようなキャラクターである。早い段階でブラックミスト地区に行くことになったら推理カードを引いてもよいがそれも好みによると思われ、多少不自然に思われてでもとにかく白のカードを引こう。
早い段階でエクスカリバーを引くことができれば次は推理カードを引いて陣営を知りに行くと良い。シャドウとわかったプレイヤーがいればどんどん能力を行使しつつ攻撃して安定した高火力を押し付けて有利を広げたい。先手を取ることができればなお良しである。
ゲーム後半までエクスカリバーを引くことができなくても、白のカードに集中して引いていれば残体力は高水準を保てていると思われるので、エクスカリバーを狙いつつそのまま体力に任せて殴り合いをしても多少程度はどうにかできるだろう。

結論として推理カードに関しては、エクスカリバーを入手するまで意識して引く必要はなく探偵事務所に移動したときに使うか、ほとんど使えなくても自分を攻撃してきたりシャドウと公開されていくことに頼って仲間じゃない者を攻撃する感覚でどうにかやっていっていいだろう。

集めたい装備

兎にも角にもエクスカリバー一択である。
しかしそれだけでは情報としてつまらないのでその他の装備の優先度の高さを考えてみる。

まず黒のカードに関してだが、サーベル等の攻撃が+1される装備に関しては安定して有用ではあるのだがもちろんエクスカリバーよりは優先度が低く、妖刀マサムネについてはエクスカリバーを持っていれば攻撃失敗のリスクが発生しないのでデメリットが大きくなる。ガトリングについても同様にエクスカリバーと併用してしまうと仲間にも大ダメージを与えてしまうおそれがあり、シャドウと比べて低水準な体力にあるレイダーを巻き込むのは少々憚られる。

白のカードについては、上記で挙げたエクスカリバーの他、同時に持つことができればダイスによる攻撃の機会を増やせる神秘のコンパスはとてもほしいし、エクスカリバーを入手するまでの生存力を上げるという観点から、いにしえの聖杯・幸運のブローチ・賢者のローブも相性は悪くないと考えられる。特に賢者のローブについてはエクスカリバーを持っていれば攻撃失敗の確率が上がっても能力を行使すれば何ら問題はないのでセットで持てると相性がいいだろう。

結論として白のカード寄りの選択をするとよいと思われる。

能力の使用タイミング

シャドウとわかっているか、自分に向けて明確に敵意を向けているプレイヤーに対してエクスカリバーを持って攻撃できるタイミングなら能力を行使していいだろう。
ただしフレディの回の考察同様、女王陛下の飛行船での正体公開は待ったをかけた方がいいかもしれない。

まとめ

・とにかく白のカードを引いてエクスカリバーを狙う
・エクスカリバーを引けなくても生存して長く戦えるならまあ良し
・陣営を透かすことに関しては周りの流れを読もう
・ほしい装備は黒よりも白寄り
・女王陛下の飛行船での正体公開は若干危険

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