見出し画像

シャドウレイダーズの立ち回り考察をたくさんする その19:復讐の女神編

株式会社コザイク様から発売されているボードゲーム「シャドウレイダーズ」のキャラクター別立ち回り考察をしていきます。
第19弾は復讐の女神です。


基本情報

スペック

陣営:シャドウ
体力:13
勝利条件:レイダーが全員脱落する。またはシチズンが3人脱落する。
特殊能力:あなたの攻撃は4面ダイスのみを使用し、その出目が攻撃ダメージとなる。

勝利を目指すには

能力を使用すればダイスによる攻撃方法が妖刀マサムネを持ったときと同様になり、ダメージを安定して稼ぎやすくなる。能力が強力で使いやすく体力も高水準な点から、特殊なプレイングをせずに普通で王道なプレイングをすれば自ずと勝利が近づくのではないかと思われる。

基本的な立ち回り

手堅くセオリー通りに、序盤は推理カードを引いて陣営が透ければ攻撃して、正体を隠す必要がなければ公開して能力を使用して攻撃の火力を底上げすればよいと思われる。
詳細に記載していくと、序盤に関しては推理カードを引けるならしっかり引き、渡す先はいれば攻撃レンジにいるプレイヤーにしよう。渡した相手がレイダーだと回答すれば迷わず攻撃して、先手を取りかつゲーム展開をシンプルなものにするのが狙いである。
陣営を透かすことに関してはどちらかというと精力的に動いていいのではないかと思われる。正体を公開した後に自信を持って攻撃する機会を増やしたいので、一人レイダーを見つけても他のレイダー・あるいは自分に敵意を強く持つプレイヤーを見つけていないなら推理カードを引き続き意識的に引いてプレイヤー全体の陣営を透かすことに力を注ごう。
精力的に陣営を調べに行って攻撃も積極的に行うプレイングの特性からシャドウ内では誰が敵対プレイヤーかを示すような役割を担ってもいいと思える。仲間となるプレイヤーが攻撃が消極的であったり迷う素振りを見せていてまだ誰がどの陣営かあまりわかっていなさそうであれば進んで正体を公開して「どんどんこいつを殴っていこうぜ」と旗振り役をしてもいいだろう。

正直なところ王道で普通なプレイングが基本となるので特別なことをあまり書く必要性がない。あまり難しいことは考えずにシンプルイズベストなプレイングをしていいのではないだろうか。

集めたい装備

正体を公開した後の話をすると、妖刀マサムネに関しては不要どころか攻撃を強制させられるのでマイナスにしかならないので、かなり序盤で正体を公開する予定がまだまだ先な見込みのときにレイダーを攻撃できるという場合でもない限り取得しにいかなくていい。能力を使えばダイスによる攻撃が基本的に失敗しないので、その火力を底上げするサーベル等と、攻撃機会を増やすための定番の神秘のコンパスの2つがあるといいだろう。
ダイスによる攻撃のダメージが+1されるカードは黒のカードの山の中に4枚と多いので、妖刀マサムネは確かに美味しくないが黒のカード中心に引いていっていいと言える。

白のカードに存在する装備のいにしえの聖杯・幸運のブローチなどの身を守る装備に関しては自分のダメージ状況や好みによる。狼男のように、正体を公開すると市庁舎などのダメージを狙われやすくなる要素があるわけではないので、攻撃に尖らせていくのが正直なところ手堅いと思われる。

能力の使用タイミング

それなりにゲームが進んでいればダイスによる攻撃ができるときに迷わず使用していいだろう。
「それなりにゲームが進んでいる」の判断基準に関しては、2人以上のプレイヤーから明確に敵意を向けられている・自分もレイダーも半分以上陣営を察することができていそうであるなどが考えられる。

応急手当などの不慮の事故で自分だけダメージを多く受けてしまっていても、できるだけレイダーにダメージを与えるために正体を公開していいだろう。

まとめ

・タフで使いやすいキャラクターであることを理解しよう
・プレイングは基本的に王道な動きでOK
・早期の公開で見方にレイダーを示すプレイングも有効
・ほしい装備は黒色の攻撃+1のものがメイン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?