キスの手裏剣

乃木坂46の4thアルバム「今が思い出になるまで」の収録曲。
4期生の初々しさが感じられる素敵な曲です。

初めてこの曲を聞いた際に、高校生1年時に聞いた「ぐるぐるカーテン」を思い出しました。やはり乃木坂46といえば明るく少し甘酸っぱい感じを求めてしまいます。

まず、この曲中にでてくる『キスの手裏剣』というワード、大好きです。
曲中の「僕」は恐らく「君」に片想い中で、偶然見つけた君にこっそり『キスの手裏剣』を投げます。
この『キスの手裏剣』が投げキッスのことなのか、愛を込めたエア手裏剣のことなのか気になるところです。

片想いしている「僕」の心情を妄想も含みながら表現したこの歌詞は柔らかなメロディーと乃木坂4期生の初々しい歌唱によって何度聞いても飽きないとても素敵な曲となりました。

この歌詞を思いつく秋元康先生はすごいとしか言いようがなく、特に可愛らしいシュシュシュシュシュシュシュというフレーズを産み出す『キスの手裏剣』という天才的なワードを思い付くあたり、もはや怖い。

今後、LIVE等でこの曲を歌う乃木坂4期生を見ることを楽しみにしています!

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