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子育てはスペースシャトル

私の中で、子育てとスペースシャトルは似ています。スペースシャトルは打ち上げる時に巨大なロケットに乗せられて、その勢いを借りて宇宙に飛んで行くんですが、親がロケットで子供がスペースシャトルのイメージです。

躾をしたり社会のルールを教えたり勉強させたり。バランスのいい食事を食べさせたり運動させたり。病気にならない様な習慣を教えたり。ある程度強い運動エネルギーが生まれるまで親が引っ張っていきます。

私の感覚ですが、小学4年生になったぐらいでやっと第一段のロケットの切り離しが出来た気がします。小4だと10歳ぐらいです。小4になるとかなり大きな慣性の法則が働いて、親のチカラ無しで宇宙に向かって飛んで行けます。でもまだ自立飛行はしていません。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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