見出し画像

真に受けないクセをつける

SNSをやっていると「これは自分に対して言われてるのかな?」と思うことがしばしばあります。主語が無いので自分に言われているかどうか、確信は持てないけれど、たぶん自分に対して言ってるんだろうと思うことがあるんです。

例えば「いい歳して短編映画祭に出してる大人がいる」とか「くだらない自分の日常ばかり垂れ流している」とか「偉そうなこと言ってるけど作ってるものはB級」とか、そういうTweetを見たら、私はドキッとしてしまうのです。絶対に自分のことを書かれていると思ってしまうのです。

でも、99%の確率で自分に対しては言われてないと思うんです。だって会ったことも無い人のTweetですし、その人からそこまで攻撃される理由も思い浮かばないからです。

いや、こんな時代ですから人々の心の中には嫉妬が渦巻いているのも分かります。だから「知らないアイツの言ってることが気に食わないから、ピリッとしたこと言ってやろう、主語無しで。」という人もいるかも知れません。

でも、私はいかに敵を増やさないかを信条としてSNSをやっているので、敵が生まれるはずがないのです。(というイヤラシイ姿勢が敵を生み敵を増やすことも知っています。)

でも、私がドキッとしてしまうTweetのほとんどは私に対して撃ち込まれてないはずなんです。でも、SNSは散弾銃です。狙ってない相手にも弾が撃ち込まれてしまうんです。

ここから先は

1,581字

平林勇500円

¥500 / 月 初月無料

少し踏み込んだ事を有料マガジンで書いてます。いつも踏み込んでしまうので、ほとんどの投稿が有料になってしまいますが。

サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!