肩書と居場所
私の名刺には肩書がありません。「お客様のためなら何でもします」「あなた色に染まります」みたいな、大喜利みたいな事ではなく、「これだ」という肩書が無いからです。
挨拶する時によく「政治家の名刺みたいですね」と、ニヤニヤして言われることもありますが、暗に「偉そうですね」と言われている可能性もあります。
私は最初、グラフィックデザインの仕事をしていて、その後、CMの仕事を始め、そのあとに映画を作るようになりました。CMの仕事ばかりしていた頃は、堂々とCMディレクターと名乗っていましたが、最近はCMをやることも少なくなり、CMディレクターじゃないよな、と思っています。
ここから先は
2,044字
Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。
平林勇の定期購読マガジン
¥500 / 月
初月無料
【内容】 ・Xや無料noteでは言えないこと。 ・有料マガジンでしか読めない記事。 ・毎記事2000字以上。 ・月に5〜8回投稿。多い時は…
サポートして頂けたら、更新頻度が上がる気がしておりますが、読んで頂けるだけで嬉しいです!