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いやしかし日記

毎度毎度書いてますけど、メチャクチャやることがあるのに飲み会を入れるから、ハチャメチャに忙しくなってるんです。いま、強弱合わせて10本ぐらいの仕事が動いてますからね。

いやしかし!

「忙しくて飲みに行けない」なんて言うぐらいなら仕事をしなければいいんです。何のための仕事なのか?飲みに行くための仕事なんです。

いやしかし!(2回目)

そうやって最近は飲み会を肯定しすぎて、体重が反転攻勢して来ました。朝体重を測ると「えええっ!?」って声が出る時が増えてきました。想定していたより2kgぐらい重いことがあります。

体重の増減に関わらず筋トレは続けているので、腹の肉の下で腹筋は割れているはずです。もう少し毎日のチョコレートやお菓子を控えればいいんですけどね。「糖分が足りないと集中できない」とか言って食べちゃうんです。ダイエットの極意は空腹を我慢することなんですけどね。筋肉量はだいぶ増えているから、空腹を我慢すればすぐに体重は減るはずです。

いやしかし!(3回目)

どうでもいいことを430文字も書いてしまいました。「いやしかし!」を3回も使って。「どうでもいい日記」にタイトルを変えるべきか否か。否であろう。

この一週間、初めての人と会う機会が多くありました。仕事ではなく初めて会う方々です。私は忙しぶってあまり知らない人たちと会おうとしないんですけど、やっぱり初めての人と会うっていいですね。間違いなく、脳のどこか開発されてない部分が活性化する気がします。

ひとつ目は3年ぐらいずっとリモート会議で会い続けて来た方々と会ったことです。ある会合のメンバーで、多い時で月に1回は画面越しに顔を合わせていました。だから、飲み会で初めて顔を合わせても初めての感じは全くありません。

完全に初めてだと、相手の人となりを知るだけで飲み会の65%ぐらいを使ってしまいます。でも、画面越しとは言え知っていたので、割と早い段階から自己紹介ではなく世の中について話をすることが出来ました。

私が初めて合う同世代や年上の方々は有識者みたいな方が多いので、その人の専門性が深くてシンプルに刺激が強いんですよね。本当に今まで休眠していた脳のある部分が刺激されました。とてもいい意味で。

ふたつ目はCP+のワタナベアニさんと今野良介さんのトークショーに行ったことです。実は行く予定は無かったんですが、前日にプロデューサーの勝俣さんから誘われたんです。勝俣さんはSIGMAさんの仕事をしているので、勝俣さんの方でパスを取ってもらいました。勝俣さんも人見知りなところがあるので、ひとりで行くのが嫌な時は私を誘ってくれるんです。

そこでは初めて今野さんに会いましたし、田中泰延さんや幡野広志さんともお会いできました。私のタイムラインの住人の方々なので、有名人に会う気分でした。みなさん揃っていたのでアベンジャーズのようにも見えました。

いやしかし!(4回目)

私はものすごく心地の良い空間にいると思いつつ、忸怩たる思いを感じていたのです。なぜなら、そこにいたワタナベさんも今野さんも幡野さんも田中さんも廣瀬さんも、今まさに動いている方々です。「熱々の出来立てがいま出来たよ!」と言っている人たちなんです。

私はひとつ目の飲み会の時もそうでしたが、初めて会う人たちからは「いまはどんな映画を作ってるんですか?」と聞かれることが多いんです。そのたびに「いや…いまはちょっと作ってなんですよね…」と言うしかないんです。だって作ってないんですから。

しかも、この方々がいる時に「えーと、映画は作ってないんですけど、どこどこのCMを作ったんです。」などと言えるでしょうか?いや言えないでしょう。言わないですけどね。言ったらダサいなんていうことは百万も承知です。みなさん、自分自身の分身のような創作物をアウトプットしてる訳ですから。

本来私はずっと仕事とは別で短編映画を作って映画祭に出して来たので、何も生み出してない人に忸怩たる思いをさせる側だったんですが、いつの間にか忸怩たる思いをさせられる側になっていました。イカンのです!

いやしかし!(五回目)

おかげさまでとんでもなく刺激を受けまして、休眠していた大脳の毛細血管に血液が流れた感覚があります。私もあっち側に行きたいと思ったんです。アベンジャーズ側に並びたいと思ったのです。

そのためには時間を作らなければならないので、仕事への集中力も増しています。正面から突進してくるイノシシを、次から次へと巴投げしているイメージです。この土日で6つの仕事を終えました。今までだったら10日ぐらいかかりそうなところをです。

まずは創作を始めるスペースを作り出すんです。ToDoリストのダイエットが必要なんです。ToDoリストの面積が広すぎると、創作活動への意欲が無くなるからです。

いやしかし!(六回目)

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192字

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