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グリフォギィラ研究会 第1回(ダークステイツ編)

はじめに

皆さんこんにちは、ひらめです。
タイトルにもありますようにここ最近グリフォギイラにお熱で、構築を考える日々が続いています。
ですが、考えれば考えるほど他デッキたち(環境等)と戦う為には、かなりパワー不足であることは否めません。
そこで、noteの方に自分の構築案をまとめ、より良い構築となるために、しばらくこの「グリフォギイラ研究会」をシリーズ化しようと思い筆を執った次第です。
第1回はダークステイツ軸のリストを紹介し、グリフォギイラ軸を考える上で必要である、デッキ構築の基礎的な考え方、それを踏まえたダクステ軸でのカードの採用理由を解説していきます。


デッキ構築の考え方、採用カード

まず、大前提として6ターン目(最速5ターン目)の超トリガー発動ターンをキルターンと設定します。
なので、そこまで耐える為、札を増やす又は防御値が高いカード、そして超トリガーという最強の矛を確定で使える為、超トリガーターンで勝ち確にする為のカード、この2種類のカードを汎用カードの中からピックアップし、デッキに入れる必要があります。
さらに、龍樹マーカーが重要となることを謡っているデッキではありますが、ご存知の通りG1、G2龍樹を入れすぎるとデッキパワーが落ちるという矛盾を抱えています。これはマスクスデッキに限ったことではなく、グリフォギイラにも当てはまります。その為、汎用龍樹は必要最低限に抑え、空いたスロットに上記2タイプのカードを探し、組み込みました。
今回ダークステイツ軸を作成する上で、上記2タイプにそれぞれ該当し採用したカードは、下記画像のカードです。

〇アドを稼ぐためのカード



〇超トリガーターンで勝ち確にする為のカード



ファルクラシアは自身がG4以上ならエンド時ソウルに入り、1ドロー且つアタック時に墓地のカードをソウルに送る。
グングヌラームは言わずもがな、盤面に残り続け、ソウルコストがあれば1アドを必ず稼げるカードです。
また、クェン・ルゥはガード制限を付与し、完全ガードを封じることができ、超トリガー時のフィニッシュ力を高めることが可能です。
ですが、グング、クェン・ルゥを有効活用するには多くのソウルが必要となり、ファルクラシアだけではソウルを肥やすには限界があった為、ソウルを安定供給できるカードを探しました。
そこで目をつけたのが、レサイトアスペル・ドラゴンです。


サルゴンの採用も検討しましたが、1、2ターン目から盤面に出せない点、ヒット時の為ソウルを確実増やすことができません。
結果、オーダーを使用すれば確定で2枚ソウルを増やせるこのカードを採用しました。
次に悩んだものが、採用するノーマルオーダーです。
マスクオブヒュドラグルムであれば、手札を減らさずに山の圧縮、ヴァルテクスを引き込みやすくなる点では優秀ですが、ソウルを活用するデッキなのでソウルを増やせるカードをピックしたいと考えました。
さらに、龍樹G2採用、マスクオーダー複数枚積みが必須の為、山の空きスロットが減るといった点で不採用となりました。
そこで目をつけたのが、麗魔館の饗応です。


このカードであれば山の空きスロットを圧迫せず、毎ターンオーダーを打ち続けることが可能です。
以上のことから上記のカードを採用し、構築したデッキがこちらです。


超トリガーはキルターンで星を確定で増やせる青トリガーを採用。
ヒールは環境ごとに変更、現環境では2回アタックで25kになれるユーファを採用。
G1龍樹はレサイトアスペルやランダムSCでソウルに落ちたクェン・ルゥを回収する要因なので2枚のみの採用に。

さいごに

グリフォギイラはヴァンガード内で、一番デッキを作っているという気持ちになれるデッキです。
この記事を読んで自分でも考えたいと思える方が増えて頂けたら幸いです。

次回は現状デッキパワーが一番高いと感じているケテルサンクチュアリ編でお会いしましょう。
それではまた。

第2回ケテル編↓



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