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8/5 開催Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ イベント PRISMA ILLYA ANIME10th Anniversary Event『starlog』 について

皆さん、どうもこんにちは ヒラと申します。

今回は8/5 開催イベントPRISMA ILLYA ANIME10th Anniversary Event『starlog』 についてちょっと喋ろうかと思います。 普段、読書や執筆などとは無縁の人間故に、拙い文章かと思われますが、どうか最後まで閲覧いただけると幸いです。

では早速本題へと移ります。 PRISMA ILLYA ANIME10th Anniversary Event『starlog』 その名の通り、当イベントはFate/kaleidliner プリズマ☆イリヤというFateシリーズの派生作品の放送10周年を記念するイベントです。 2013夏より、第1期Fate/kaleidliner プリズマ☆イリヤの放送が始まり、1年事に1クール、系4期とかなりのロングタイトルとなったこの作品、地上波によるアニメ放送他、3作の劇場作品も放映されています。原作の漫画も現在連載中であり、どんな作品なのかは調べてもらえると。↓↓


当イベントの発表があってから1期~最新劇場作品まで見返そうと思い、再履修をしたんですが、

いや~くっっそおもしろいっすね~~~~~🤓🤓🤓🤓🤓

個人的にはこのアニメの楽しみ方はたくさんあり、
・単純に放送順で視聴する
 最初はこの方法がい一番いいかな?単純に作品の空気感を楽しめます。
・時系列順で視聴する 雪下→1期~
 1期が深まります(´;ω;`) 誰を視点に物語を見るか…。
・型月作品の知識を付けて視聴する
 自分もまだまだ型月作品に関しては浅めですが、散りばめられた小ネタや、インスパイア、リスペクトが感じられます。(ひろやま先生流石です…。)
・楽曲に対する思い入れや知見を広げて視聴する
 プリズマイリヤは作中でEDが変わったり挿入歌も多めです。キャラクターソングの展開もあり、より一層キャラに対する思い入れやイメージが定着します。(Fragment Hopeで膝から崩れ落ちますね。)BGMに関しても素晴らしいものが多く、楽曲面に関してはかなり凝っている作品です。(さっきの話ではないですが、FateシリーズおなじみのEMIYAのアレンジも…。)

すみません、話が脱線しました。オタクは好きな作品になると語り部になりがちです。
自分は1年に2回は再履修をするぐらいのプリヤ狂です。🤓🤓🤓🤓

さてプリズマイリヤについて語らうのはこれぐらいにして、感想に行きましょう。
 
※以下、イベント内容やアニメ本編のネタバレ等含みますので、苦手な方はブラウザバックを。













Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ PRISMA ILLYA ANIME10th Anniversary Event『starlog』

昼の部

開幕

会場が暗くなり緊張感がMAXへ、手は汗でしっとり(オタクかよ)心臓の鼓動のBPMがカレイド☆フェスティバル!ぐらいまで上昇。 そして最初に、映像がスクリーンに映し出された”プリズマイリヤの各名シーンを添えた2013~最新劇場作品までのダイジェストと変身バンク”だ。 そして当作品では誰もが聞いたことのあるBGM『少女爆誕!』が流れ始め、会場全員の顔つきがkaleidlinerへと変化。(オタクこういうの大好きじゃん) もうここでヒラ(以下私)の感情は最高到達点に。こんなに大好きな作品の周年イベントに参加していると実感が湧いてきたと思った瞬間に涙腺が崩壊。ありがとう、感謝が溢れ出した。 最新劇場版のダイジェストが終わり、聞き覚えのあるイントロが…

1.moving soul / 栗林みな実

ああああああああああ!!!!

心の中の声です。声が出ませんでした。そのまま大号泣。
てっきりライブパートは後半だと思っていたので、予期せぬ展開で感情が迷子に。しかもしかもしかもOP映像付き。
この曲は本当に大好きな曲でクロとイリヤの関係性を謳ったような楽曲。映像のガラス越しにクロが寂しそうな表情をするところや、サビのイリヤとクロが振り向く構図が同じの所で涙腺崩壊。栗林さんの歌い方も迫真で、だけど優しく、心に刺さりました。たまらなかったです。ありがとう。

2.Just the truth / 栗林みな実

涙がとまりません。最新劇場作 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女 の主題歌
この曲は栗林さんの作詞力が神がかっていて、2番のAメロBメロがとても切ないです。ベアトリス…。(´;ω;`)
映像も劇場版の切り抜きでたまらなく、(語彙力)2番の入りの映像がしっかりベアトリスとイリヤのシーン。映像最後にはジュリアンの涙(泣)。作品愛溢れる制作陣の計らいに感謝です。栗林さん歌うますぎ。

朗読パート

しっかり感情をもっていかれたあと舞台スタッフがマイクスタンドを6つ用意、真ん中には3つ。これはまさかと思った次の瞬間、メインキャストが登場。

生”門脇さんだ、、、、、、、ドカワキ、、、

可愛すぎる。小さい…。かわいい…。(語彙力)
朗読劇が始まった。昼の部は「スイカ割り」がテーマの朗読劇だ。
内容としては、ルビーちゃん作「不思議なお注射」で、士郎の視覚、聴覚を遮断し一人だけが思考を直接伝えられるという条件下でスイカ割を行う。というもの。
わちゃわちゃおバカではしゃぐイリヤ達の想像をしただけでうれしくなってしまいこぼれる笑み(本編はシリアス続きなので。。。)士郎が総受け(門脇さんの言葉を引用)の立場で各キャラが考えて居そうなことがしっかりくみ取れてとても面白い朗読でした。
すごいなと思ったのが各声優さん達の朗読風景。こんな生アテレコなんかめったに見れることではないし、ましては映像もなく、渡されているのは台本のみ。その感想を語っていきます。

斎藤千和さん
斎藤さんはいろいろな作品で色々なキャラを演じている声優さんであり、自分の中では主にキャピキャピキャラ(クロやフランチェスカなど)とクールキャラ(暁美ほむらや戦場ヶ原ひたぎなど)の2タイプに分けられる。
とにかく演技力がすごい!!!!クロは小悪魔系のセクシーさがあり、しかし子供らしい半面も持つ何ともマセガキ(表現)のようなキャラクター。難しいと思うのだがそれを完全再現しており、身振り手振りはもちろん表情などもコロコロ変えながら演じるその姿に圧巻。クロというより私は『斎藤千和』という唯一無二の声優に圧巻してしまった。可愛すぎるでしょ。。。。

門脇麻衣さん
われらが門脇麻衣。可愛さの化身。門脇さんと言ったらイリヤ。しかし、Fateイリヤとプリヤイリヤは似て非なるもの。プリヤイリヤを拝めて昇天しそうでした。
ひょんなことから魔法少女になった普通の小学生。門脇さんの演技をを見ていると小学生イリヤが五臓六腑に染み渡りました。何度も脳内でルビーちゃんが「ハイカワイイー」と連呼。演技の様子もどこかあたふたしているような感じ。声を張ってツッコミを入れるところもまた小学生らしさを感じて完全に門脇ワールドの住人になってしまった……。

名塚佳織さん
ありがとうございます。最高にかわいかったです。
美遊ちゃん演じる名塚さんにも美遊ちゃんが浮かび上がりました。クールでミステリアスな小学生。だけど知識の偏りがすごく、たまに素っ頓狂なことを言い出す女の子。
美しさもあり可愛さもあるその声に完全にやられました。身振りや表情の変化も少なめで、何を考えて居るかわからない感じが美遊ちゃんそのものでした。
お風呂の下りはまじで面白かったです。何とも美遊ちゃんらしい回答。真面目だなぁ。美遊ちゃんが友達と遊んでいるだけでおぢさん幸せ。

植田佳奈さん&伊藤静さん
この二人演じる遠坂凛とルヴィアさんはカード回収の任務を任された仲間であり犬猿の仲。一番仲がいいだろ。
この二人の張り合いにも食らったなぁ~~~~アニメで散々見た、くだらない張り合いが目の前で繰り広げられていました。(笑)あとあと解説があったんですがアドリブ交じり演技と知りびっくり。10年も犬猿の仲のキャラを演じて居ればアドリブの方が自然に感情を乗せられるのかな。(笑)実際は仲がいい2人ですが息の合った演技で、いや、演技に見えなかったです。完全に凛・ルヴィアそのものでした。

杉山紀彰さん
士郎~~~~~~~~~~!!!!Fateシリーズ通しての衛宮士郎役の杉山さん。杉山さんと言ったら士郎。士郎と言ったら杉山さん。声を聴いたらまんま士郎。(そりゃそうでしょ)女の子になっちゃいました。カッコいい。
なんども言ってますが、完全に士郎でした。すみません。言葉と語彙力が迷子です。
杉山ボイスは優しさに溢れており、芯を感じさせるような真っすぐな声でした。画面の向こう側のあの声が聞けただけでも本当に嬉しかったです。お兄ちゃん…。

とまあ、各声優さんについて喋らせてもらったんですが、語彙力が皆無というのと文章として成り立っていません。学のない自分が感じたことをありのまま書かせてもらいました。許してください。
「考えるな、空想しろ」(1期4話「負けました」参照)ってやつですね。読み物としては適しませんが、まぁ言いたいことの雰囲気は汲み取っていただけると幸いです。

――――――――――――――

各キャストさんたちによる朗読の感想。プリズマイリヤが描いてきた軌跡、門脇さんの一番印象に残っているシーン。商品展開。新劇場ティザーイメージ、お祝いメッセージ紹介 etc… 
色々とありますが、すこし長くなってしまうので割愛させていただきます。1つだけ。門脇さんが印象に残っているシーンについて喋らせてもらおうかなと。

門脇さんの印象に残っているシーン

門脇さんが選んだシーンはFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第1話『誕生!魔法少女!』の冒頭の士郎と下校するシーンですね。


門脇さんはこのシーンで「いままでやってきたアインツベルンのイリヤと違って、普通の小学生のイリヤを演じるとき、勝手がわからなかった。そんな中の初演技がこのシーン」とおっしゃっていて、確かにな~と。
自分もプリズマイリヤ視聴の前にFateは見ていたのだが、イリヤスフィールは聖杯になるべくして生まれた女の子。こんなに小学生のようにキラキラキャピキャピはしていなかった。
お兄ちゃんと一緒に帰りたいがために廊下をダッシュし、お兄ちゃんと合流後、自転車の兄に「家まで競争しようよ」と無茶を言う。これは完全に自分の知っている「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」ではないと思いFateとプリズマイリヤを一旦切り離すことができ、当アニメを”プリズマイリヤ”として視聴することができた。
門脇さんが選んだこのシーンは門脇さんにとっても視聴者からにとっても新鮮で印象深いシーンだなと感じました。🤓

ライブパート

…皆さんが退場し入れ替わりでChouchoさんが上段、そして最後のライブパート、Chouchoさんによる箇所が始まります。最初の曲は……。

3.星屑ダイアリー / Choucho


きました!新たなプリヤの新曲「星屑ダイアリー」!この楽曲はこのイベントプリズマイリヤ10htの記念として製作された楽曲です。プリズマイリヤでおなじみChouchoさんが作詞・作曲を務めています。個人的にこの曲の解釈としては本編というよりプリズマイリヤと私たちファンに向けての曲だと思います。オタクが大好きな別曲のメロディラインも入ってます。すごくいい曲です。しかもバックの映像1期最終話のパラレルインクルードじゃん…号泣。

4.starlog / Choucho

号泣。号泣。号泣。声出して泣きました。プリズマイリヤの曲といったらこれしかないでしょう「starlog」。OP映像もしっかりついており、感情が最高到達点へ。
歌う前にChouchoさんが「次は盛り上がる曲だけどみんな座っていていいの?」と。
「ああくるな」と思っていましたが、やはり来たか。。。
プリズマイリヤ1期は自分なりに「夜明けの物語」と解釈しています。それこそ歌詞の最後「太陽が昇るよ…I believe」とあります。(最終話で流れるstarlogは一気にラスサビまで飛ぶんだよなぁ!)プリズマイリヤの始まり。そんな印象が強いこの曲をプリズマイリヤのイベントで聞けて本当に嬉しかったです。Chouchoさんも歌がうますぎる優しくクリアな歌声。それであって力強さもある。完璧でした。
余談ですがKaleidoscopeのジャケットとstarlogのジャケットは物語があると思っていて、同じ神戸大橋付近にイリヤが立っているイラスト。ただ、starlogは暁が昇っているのに対してKaleidoscopeは完全に夜。制作陣の愛がこもっている演出ですね。

5.kagami / Choucho

このイベントはどれだけ私を泣かせに来る?9話の挿入歌「kagami」です。映像もイリヤが決心をして美遊を救いに行くところ。
大号泣ですね。イントロが聞こえた瞬間に立っていられなく、しゃがんでしまいました。私はプリズマイリヤは1期が一番好きなのでこのセットリスト構成はすごく嬉しかったです。
この時ステージのライトの演出も鏡合わせ(表現難しい)のようになっていて、素晴らしかったです。映像もすべて前半に流すのではなく、最後のラスサビの所に持ってくるあたり、イベント運営の方々はオタクの心つかみ方をわかっているなぁと感じました。このころには泣きすぎて目がパンパンで真っ赤に。最高でした。

6.Asterism / Choucho

やったーーーーーー!!!!!!!
3reiのOPテーマ「Asterism」カッコいいですよね~。聞けたことが嬉しくてちょっと泣いちゃいました。
イントロのイリヤの涙をぬぐうカットから5人が出てきてタイトルロゴ。イリヤの表情といい、希望に満ち溢れたとてもイリヤらしい曲です。Chouchoさんの歌い方も先ほどとは打ってかわって弾むような歌声に変化したのがわかりました。Asterismの「i promise that i never escape my fate」の歌詞が本当に大好きで、自分の運命から決して逃げないって意味なんですけど。3reiの話にドンピシャだなぁ。そこで完全に持っていかれましたね。

最後にキャスト挨拶があったんですが、すみません。感情がぐちゃぐちゃで上の空でした。ただ覚えていたのが栗林さんの「みんなに立って聞いてほしかったなぁ(笑)」という感想。はい、すみません。同調圧力に弱い日本人なので…。

夜の部

昼の部で感情がぐちゃぐちゃになって休む暇もなく夜の部に。

――――――――入場。(完全に顔つきは8枚目のカード回収前の御一行)

まだ舞台は明るく、ぞろぞろと皆が入場してきている状況。そういえば、昼の部でも夜の部でも開演前にプリズマイリヤのキャラクターソングが流れていました。Prisma☆Love Parade Vol.1と2かな。

(Vol.3は干された…?)
”とあるコンテンツ”ではライブ前に流れる曲は、ライブでは披露しないというお約束確定演出が…。まぁ、アニタイで十分っす。周年なんで。
ほかにも、緊張がMAXだった故に昼の部では気が付かなかったステージ上の花。 左から赤、白、青。
うわーーーー3人のイメージカラーじゃんエモすぎ!!!!
オタクはこういったさりげない演出で大興奮する生き物である。

開幕

始まりました。夜の部。開幕にはまたまた栗林さん登場。

1.moving soul / 栗林みな実
2.Just the truth
 / 栗林みな実

満面の笑み。
セットリストは同じだったが、一つだけ違う点が。

「会場の盛り上がり度」

である。昼の部終了後に栗林さんが「みんなに立って聞いてほしかったなぁ(笑)」とぼやいていた。(上記参照)
そこで気持ち以上のレスポンスを見せるのが我ら”オタク”である。
即起立。イントロアウトロにも大声でのコール。会場の盛り上がりは最高潮に。最&高。(昼の部は立てませんでした。泣きすぎてっていうのもあるけど。)

朗読パート

そして朗読劇へ!テーマは夏の風物詩「肝試し」。
内容としては、肝試しを体験したことがない凛とルヴィアに体験してもらおう。というもの。ただ、またまたルビーちゃんのお手製注射にて、2人の”視覚””魔術”が封じられている状態。道中の脅かし役に仲良し3姉妹。ゴールに士郎というシチュエーション。

面白すぎました…。各キャストの演出は昼に劣らず最高のもので、ずぶずぶと引き込まれてました。
一番最高だったのが、イリヤの悲鳴に対しての美遊ちゃんの「カワイイ…録音しておけばよかった…」というセリフですね~~。
ここの名塚さんの喋り方が、たまに本編でも見られる”イリヤLOVEな美遊”でした。完全に。

ちょっとウィスパーで甘くなるんですよ!声が!ンン!🤓🤓🤓


――――さて、ちょっとキャストさんの当日の服装、ビジュアルについても触れたいと思います。
まず斎藤千和さん。丈が短めのノースリーブのトップスに対してハイウエストのパンツといった格好。セクシーーーーーーっっっっ!!!!!クロちゃんをイメージできるsexyな恰好。美系だ…。姉貴…。
そして門脇麻衣さん。彼女はキャミワンピかな?とてもかわいらしい衣装。しかも…  
肩  が  出  て  い  る 。
やばすぎます。可愛すぎる。
次に名塚佳織さん。清楚なフリル。青の花柄のロングスカート。
美遊のイメージカラーの青が映えます。清楚だ…。イメージ通り…。
植田佳奈さんは赤のドレスワンピース。赤!!遠坂!!!キャストがキャラのイメージカラーを取り入れたファッションをするの、大好きです。
そして伊藤静さん。青のワンピース。そしてなんと髪もなんとドリル!!!ルヴィアだ…。
意識もあると思うが、もともとの性格というか、キャラというか。たぶん素でもあるんでしょうね。キャスト選びが完璧です。

朗読やトークパートも終わり、昼の部と同じように軌跡や商品紹介などなど…。

門脇さんの印象に残っているシーン


門脇さんの印象に残っているシーンが昼と違ったのでそちらも紹介したいと思います。
門脇さんが選んだシーンはFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ‼ 第2話『トリコロール・バースデー』の、誕生日をお祝いしてもらう3人のシーンですね。

このシーンは好きな方が多いのではないのでしょうか。私も大好きです。言わずもがな。
3人の誕生会を嶽間沢家の海の家で行うというシーン。ここでのイリヤズの子供らしいはしゃぎ方や、美遊の困惑している様子。そしてなんといっても士郎の
「生まれてきたことを祝福し、生んでくれたことに感謝し、今日まで生きてこられたことを確認する。そんな日なんじゃないか?」
というセリフが印象深い回ですね!
いやー、このセリフを美遊が復唱するところはウルってきます。重みが違う。士郎がくれたブレスレットもリヒトにて再登場。3人をつなぐキーアイテムになるだろこれ…(´;ω;`)
ヘルツは前半がほとんど日常パート故に後半とドライが辛くなります。頼むから3人とも普通の女の子として暮らしてくれよ……。

ライブパート

さてまたまたやってまいりましたライブパート。Chouchoさんが公演前に「セットリストが昼と夜とで違う」とおっしゃっていました。残された曲は3曲… 来るのか…。

3.星屑ダイアリー / ChouCho

10th曲から開幕。この曲をトリに持ってこないのか…。
ここで私の死亡が確定しました。アーメン。
後々身内が喋っていたことなんですが、「starlog」と「星屑ダイアリー」って意味合いが一緒なんですね。フカイ…。

「次は盛り上がる曲だよー!」。Chouchoさんからの呼びかけ。
悪いがChouChoさん、あと残っている曲何が来てもはしゃげないんだ。死んでしまう。そして次は――。

4.Kaleidoscope / ChouCho

               ミ゜


もう無理です。泣かないはずがありません。声出してガキみてぇにワンワン(近くだった人はすみません。)
いや、だってKaleidoscopeですよ????しかも雪下(通称:プリズマシロウ)の映像付き。かっこよすぎるでしょ……。
士郎の美遊に対しての願いをするシーンもしっかりとあり、嬉しさ限界。涙でほとんど画面が見えていませんでしたが。
「今、二人なら 回りだす 新しい未来」ここで完全に終わりました。そこからの”例のアウトロ”含めて。
例のアウトロといい、冒頭で話させてもらったジャケットの関連性といい、素晴らしいです。プリズマイリヤは。ChouChoさん。ありがとう。

5.薄紅の月 / ChouCho

絶句です。たまらん。
恒例の映像も凝ってました。最後に美遊がルヴィアにカード回収をする代わりに居場所をくれとお願いしたシーン。美遊の表情はすごく真っすぐで。
大泣きですよこんなの。この曲自体が反則みたいなものです。


ドッチボール回のクロのことじゃないですけれど。

個人的には挿入歌では「kagami」と並んで1番好きです。この2曲は美遊ちゃん関連の曲というのと、流れるタイミングが完璧すぎるという理由があります。
余談ですが、雪下で喰らった人は、1期の際に作られた美遊ちゃんのキャラソン「Fragment hope」という曲を聴いてください。制作陣の作り込みの本気度がわかります。もう一度言います。”1期の際に作られたキャラソン”です。
そして最後はもちろん――。

6.starlog / Choucho

ここから始まるんです。”少女達”の物語は。
雪下はプリヤであってプリヤで無いと解釈しています。
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」は 必然、偶然、奇跡による少女達の運命の物語。
starlog(スターログ)によって創造まっていくんです。

完璧なセットリストです。ありがとうございます。

最後に

本当に楽しい、そしてファンの求めているものを完全に理解している素晴らしいものでした。プリズマイリヤへの愛が作った唯一無二のイベントになったと感じます。
プリズマイリヤは10年(原作は15年)にわたるビックタイトルです。物語もおそれく終盤。どんな結末になるかわかりませんが、これからの展開に心躍らせて楽しみに待っています。どうか制作陣の方々、ひろやま先生はお身体を壊されぬよう…。



ではまた。


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