4月某日の出産ヒヨゥ話

今日はちっとシビアなお話
・出産費用。

さて、出産から2週間近くを迎えまして。
我が家はまさにてんやわんや。
息子中心の生活を送っております。

さて、そんな生活にたどり着くための、出産費用の話。
先日法改正がありまして、出産一時金は43万円に増額されて、なおかつ医療機関に直接払い込まれることになりました。
支払時に、その差額を調整するという形です。
で、我が家は。

全然足りませんでした。

出産・入院費用だけでなんと15万円のオーバー。痛かった……。
これはひとえに、市立病院で産んだためでしょう。
市立病院、と言うとなんだか安そうなイメージがありますが、こちらの場合はそうではありません。
NICU(新生児集中治療室)完備
当直医制
24時間体制の看護師
救急指定病院

と、もともとリスクを抱えた妊婦さんが集い、なんとしても赤ん坊の命を救うというコンセプトの病院なのです。
他の産院から、手に負えないと判断された人たちもやってきます。
なので「平日・昼間」に、「帝王切開で」産んだ場合が一番安いです。
(正常分娩は医療行為ではないため保険がきかないが、帝王切開は保険がきくため)

で、ウチの場合は

・日曜
・深夜
・正常分娩

で生まれたため、一番高くつきました。
しかも、嫁さん曰く「入院生活も快適さのカケラもない!」とのこと。
通常妊娠の方は、是非とも近所の評判の産院をお勧めいたします。
とはいえ、市立病院は紹介状がないと受診も出来ないのですが……。

息子が生まれて、まだまだお金がかかりそうだし。
住宅ローンもいよいよ迫って参りました。
さあ、どうなる我が家の財政!

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