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39. AI学習レッスンプランを使ってみた

つい先日、italkiからAI学習レッスンプランのbeta版をリリースしたとメールがあった。
どうやら、試験的に一部の生徒を選んでやっているそう。
へーそうなんだーと思っていた矢先、生徒の1人がこの試験版の対象だったらしく、そして何やら質問に答えたらしく、こんなメッセージが。




新しいサービス、しかもbeta版って無駄にドキドキする・・・!

このサービスは、私自身が学習者側だと、試験グループに選ばれていないみたいで、自分の学習者用ページでは見れません。

私の場合、生徒側がレッスン頻度だけ更新したのか、この状態で送られてきました。


私が今回レッスンプランを試しに作ったのは、Teenの生徒です。
Plan goalも生徒と話していたものと現在行っているものをそのまま入力しました。

画像はないのですが、全て入力して、Nextに行くと、自分でフォーカスするところを入力するか、もしくはプランゴールからAIが提案してくれます。

そして、出来上がったのはこちら。

これ以外にもあと4つは提案したfocus listがあります。

新しいプランも提案や、フィーカスポイントだけ編集もできそうですね。

この生徒とはGenkiなどの教科書は使っておらず、私が作った教材、もしくはオンライン上のフリー教材を使っています。

生徒側から、講師へフォーカスしたいポイントをレッスン予約時にこのプランを使って提案できるし、講師側からも生徒へ次のレッスンでしたいことを提案できるようです。早速、私自身、明日のレッスンでしたいことを提案しみました。

この生徒の特徴上、このプランがある方がいいかも?!なんて思っています。

このプランをお知らせしたところ、生徒から、

「いつも日本語を教えてくれてありがとうございます。私が混乱した時にもわかりやすく説明してくれて感謝しています。役に立つ、大切な情報を教えてくれてありがとう」

と、たくさん「ありがとう」という言葉をメッセージでもらって、涙が出そうになりました。

この生徒の口癖は”I'm confused"なんです。そして、言語や文化に関して、突っ込んだ質問をしてきます。英語で説明しなければならないので、私は脇汗かきまくりです。笑

気になったことやわからないことがわからないと先に進めないタイプで、そのため、進捗度は遅いのですが、その代わり腑に落ちたものはきちんと長期記憶に貯蔵されています。

めちゃくちゃ鍛えてもらっています。

AIと、本当に共に生きる時代ですねぇ。明日、早速デジタルネイティブな生徒と試すのが楽しみです!

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