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【じーじのボヤキ】だるまさんが転んだ⁉

(じーじ)今も学校ではあんまりみんなと自由には遊べないんだろうね?

(孫) まだ、マスクしているからね。でも体育の時は苦しかったら外してもいいの。

(じーじ)今の子も「ぼうさんが屁をこいた」で遊ぶのかなあ?

(孫) 何それ?

(じーじ)鬼が「ぼうさんが屁をこいた」と数えている間に鬼じゃない子は動いて鬼に近づいていって、鬼がそれ言い終わって後ろを見た瞬間に動いた人は捕まるっていう鬼ごっこだよ。

(孫) それは『だるまさんが転んだ』だよ。ばーば、じーじが変なこと言ってる。

(ばーば)じーじの田舎ではそういったんだよ。

(孫) ばーばのところは何て言ってたの?

(ばーば)○X▲★☆*

(じーじ)それは今の時代も続いていたら教育的指導で絶対に先生が直させているね。

(孫) でもじーじの「ぼうさんが屁をこいた」なんて下品だよ。

(じーじ)なるほどね。関東の子は、だるまさんがころんだか?そう言われてみると関東ではだるまだな。でも絶対関西は「ぼうさんが屁をこいた」が今でもメジャーだと思うよ。

(孫) えー?

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孫に「えー」って言われたので調べてみるとこんな事が書いてありました。

「だるまさんがころんだ」はちょうど10音。地方や年代によって、ほかの10音のことばになったり、10音ではないことばになることもあります。遊びの名前も「だるまさんがころんだ」からかわります。

との記載がある。たとえばとして、次の説明がありました。

「ぼうさん(ぼんさん)がへをこいた」(関西地方)
「くるまん(の)とんてんかん」(宮城県)
「ひみなこと(5文字と短いのでいう回数が決まっていない)」(和歌山県)」

「インディアンのふんどし」など明治時代以前にはあり得ない数え方のものが少なからず見つかっていることからこの鬼ごっこの歴史は最近のものとみられています。

関西の言葉には遊びにも「笑かし」というか「お笑い」が入っていて関東の言葉はお上品という感じがするのはじーじだけなのでしょうか?

孫に笑われてしまったというお話でした。<ボヤキ締め>


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