リーダーシップ力って、どんなこと? 什麼是領導力?
No.123 適所適材ムダ省き 適所適材消除浪費
どんなにフラットな組織でも、誰か引っ張る人がいないと困るよね。
無論一個組織有多平坦,如果沒有人要拉它,那將是一個問題。
彼と彼女の間だって、今晩どこで晩ごはんするか、いちいち投票して決めたりはしませんよね。結局どっちかが決めることになります。
即使在他和她之間,他們也不投票決定今晚在哪裡吃飯。 最後,其中一個將決定。
晩ごはんの行き先を決める人がリーダーシップ力を発揮する、ということです。
這意味著決定晚餐目的地的人具有領導力。
リーダーシップをがんがん発揮してものごとを決めていくタイプの人もいれば、どちらかといえばリーダーシップが苦手な人もいます。
有些人在展示自己的領導力時會決定做什麼,而其他人則不太擅長領導。
改めて考えてみると、リーダーシップって何でしょうね?
再想一想,領導力是什麼?
HiQJAC53の定義によれば、「リーダーシップ力とは、知識・技術などを習得できるように教え導く能力」とあります。リーダーシップそのものではなく、それを実行する「能力」として定義しています。
根據HiQJAC53的定義,「領導力是傳授和獲得知識與技能的能力」。 它被定義為執行它的「能力」,而不是領導本身。
能力の要点は、「教え導く」能力ということになります。
能力的關鍵是「教與導」的能力。
ちょっとややこしいですね。
這有點複雜。
たとえば、あなたには部下がいて、あるいはお客様がいます。あなたは、彼らが知識や技術などを習得できるように「教えて」「導く」ことがリーダーシップです。「リーダーシップ力」はその能力のことです。
例如,您有一個下屬或您有一個客戶。 您是「教學」和「領導」的領導者,這樣他們才能獲得知識和技能。 「領導力」就是這種能力。
言葉通りに考えて、リーダーが具えておかなければならないことは「教えること」と「導くこと」ということになります。
從字面上考慮,領導人要做的就是「教導」和「領導。」
それでは、何を教え、どこに導くのか。
那麼,您教什麼,又領導那裡呢?
僕がとても大切なことと考えていることがあります。
我認為有些事情很重要。
それは「経営理念」です。その会社なりプロジェクトなりがどこに進もうとしているのかを示したものが、経営理念です。
那就是「經營理念」。 經營理念顯示了公司或項目的發展方向。
僕が経営理念についてお話しするとき、いつも引き合いに出したいアイテムがあります。
每當我談到經營理念時,我都會引用一些項目。
それは、トヨタプリウスの開発理念です。
這就是豐田普銳斯TOYOTA PRIUS的開發理念。
プリウスは1997年の発売です。開発着手はその数年前です。
普銳斯於1997年推出。 幾年前開始開發。
開発理念は「環境貢献型」。その理念が最初にあって、技術的検討が進められ1997年の発売に至ったのです。
開發理念是「環境貢獻型」。 這個主意是最早的,技術審查得到了推進,並於1997年發布。
(第 47 巻第 6環号境的観点から見たプリウスの開発『立命館経営学』 石 川 2009 年 3 月 参照)
僕は6年ほど前にプリウスに乗り換えています。今乗っているプリウスは二台目になります。
大約6年前,我改用了Prius。 這是我的第二個普銳斯。
プリウスの宣伝をする気はありません。トヨタが発売にあたって打ち出したプリウスの理念は、実際に自分でドライブしてみるとよく分かります。
我不想給普銳斯做廣告。 我可以通過實際駕駛豐田汽車發佈時宣布的普銳斯理念。
「環境貢献型」という理念がプリウスに作りこまれているのです。僕は「メカ音痴」です。機械的にどうだから環境貢献型です、と説明する能力はありません。
Prius內置了「環境貢獻類型」的理念。 我是「我對機械不熟悉的人」。 我沒有能力機械地解釋它對環境的友好程度。
でも、感じ取ることはできます。ガソリンの消費量は以前のクルマと比べて65%ぐらい少なくなっています。その分だけ排気ガス量が抑制できているし、僕は「環境に貢献している」と思うのです。
但是我能感覺到。 汽油消耗量比以前的汽車少約65%。 廢氣量減少了這一數量,我認為「我對環境有貢獻」。
経営理念を社内外に明確にして、リーダーシップ力を上げることはたいへん大切なことです。
闡明公司內部和外部的經營理念並提高領導才能非常重要。
きょうも適所適材ムダ省きをご覧いただき大変ありがとうございます。
謝謝您今天也來訪適所適材消除浪費。
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