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183回まで来ました、それから②   我上了183次,然後 ②

No. 184 適所適材ムダ省き 適所適材消除浪費

知恵と全人について考えました
我想到了智慧和全人

僕が所属している台湾の会社の名前は「全人智慧 いまの日本の漢字で書くと 全人知恵」です。

我所屬的台灣公司的名稱是「全人智慧,用現在的日本漢字寫成,全人知恵」。

「全人」も「知恵」も抽象名詞。抽象名詞が二つ並んだ社名、日本では珍しいでしょう。

「全人」和「智慧」都是抽象的術語。具有兩個抽象命名法的公司名稱,在日本很少見。

知人に時々聞かれます。「知恵は分かるけど、全人って何のこと?」って。

有時會被朋友們問到。 「我知道智慧,但是全人是什麼意思?」

そう尋ねられると、全人智慧に所属している僕としてはお答えする義務があります。

當被問到時,作為全人智慧的一員,我有義務回答。

「分からん!」で済ませるわけにいきません。そこで「全人」と「知恵」について改めて考えることにしました。

我不能只說「我不知道!」因此,我決定再次考慮「全人」和「智慧」。

知恵と知識                   智慧與知識

まず、日常会話の中で使う「知恵と知識」から始めましょう。

讓我們從日常對話中使用的「智慧和知識」開始。

「知恵」という単語と似ているような言葉に「知識」があります。

「知識」是一個類似於「智慧」的詞。

似ているけど同じではありません。この比較が分かれば、知恵の意味がはっきりすると思います。

相似但不相同。如果您理解這種比較,智慧的含義就會變得清晰。

たとえば、「彼の商品知識はすごいね。カタログに書いてあることは何でも知ってる」とは言いますが「彼の商品知恵はすごいね」とは、ほとんど聞いたことがありません。

例如,他說:「他的產品知識很棒。他知道目錄中的所有內容。」但我幾乎沒有聽說過「他的產品智慧很棒。」

また、こういうことも言えると思います。

另外,我認為可以說是這樣的事情。

「夏の暑い日にね、冷蔵庫の扉を少し開けて扇風機で風を送り込むと涼しい風が出てきて、クーラーに早変わりするよ」。

「在炎熱的夏日,如果稍微打開冰箱門,然後用風扇吹風,涼風就會散發出來,然後變成冷氣機。」

冷蔵庫は、中に入れたものを低温に保つ装置、と定義すれば、これは知識。

如果將冰箱定義為將放入冰箱的物品保持低溫的設備,這就是知識。

風を送り込んでクーラーに変身させるのは知恵。

傳遞風並將其轉變為冷氣機是智慧。

英語でどういうのか調べてみると、知識はknowledge、知恵はwisdomって辞書に書いてあります。何となく分かった気になります。

查看英語的意思,會發現知識是knowledge,智慧在字典中是wisdom。我覺得我以某種方式理解。

また、こうも言えます。知識は、モノとコトそのものについて知っていること。知恵は、モノとコトの由来と応用が分かること。

您也可以這樣說。知識就是要了解事物和事物本身。智慧是要了解

全人、全人的

「全人」の意味を辞書で見ると、「知識、感情、意志の調和が取れた人。(goo辞書)」と書いてあります。

查看詞典中「全人」的含義時,它表示「一個知識,情感和意志都很好平衡的人。(Goo詞典)」。

なるほど。そうすると、「全人的」の意味は「知識、感情、意志の調和が取れた」ということになりますね。

就是這樣了。那麼,「全人的」的含義是「知識,情感和意志的和諧」。


全人知恵                    全人智慧

社名の「全人知恵」の由来は、「その人が先天的に持っている知恵を、一方向からではなく、全角度から観察する」という解釈です。

公司名稱「全人智慧」的來歷是「從各個角度而非一個方向觀察該人天生具有的智慧」的解釋。

そういう観察と分析をすることで社会のお役に立とう、という意思で始めた会社です。

該公司開始通過進行此類觀察和分析來幫助社會。

全角度から観察する、とはどういうことでしょうか。

從各個角度觀察意味著什麼?

僕自身をモデルにして観察し分析します。分析結果は指数で表示されます。

我將觀察並分析自己作為模型。分析結果顯示為指數。

たとえば僕の「自分をコントロールする」という知恵。

例如,我的「控制自己」的智慧。

指数は492.8で少し弱い方です。一方向から観察するとそういうことになります。

指數為492.8,稍弱。當您從一個方向觀察時,就會發生這種情況。

それが、全人的観察になると、「そんなに強く自己主張することもない半面、かなり融通がきく所があり、基本的に利他的なタイプでもあります。また、好んで冒険をすることを好みません。」ということになります。

當涉及到全人的觀察時,「我並沒有那麼堅定地主張自己,但是它也相當靈活,基本上是一種利他主義的類型。我也不喜歡冒險。」嗯。

というように、全人的に観察分析することによって、人間の多面性を数値化して明らかにすることができるのです。

因此,通過全人的觀察和分析所有人,可以量化和闡明人類的多面性。

それを可能にしたのが、全人智慧株式会社が開発したHiQシステムです。

全人智慧股份有限公司開發的HiQ系統使之成為可能。

際限のないことが面白い             有趣的是,沒有邊際

HiQシステムを使って全人的に自己認識をしました。その結果、自分自身について、知らなかったことがたくさん分かりました。

我使用HiQ系統識別自己的整體。結果,我從中學到了很多自己不知道的東西。

「そう言えばそうかなあ」という自分がいたり、「まさかそんなことが!」という自分もいました。

在分析結果中「可能會這樣的」自己也有。還有「都沒想過」的自己。

「そうか、気を付けなきゃね」という自分を見つけることができましたし、「おっ、その知恵をもっと使ってみよう」と自分を奮起させる知恵も発見することができました。

我發現自己說:「好吧,我必須小心。」而且我也發現了啟發我的智慧,「哦,讓我更多地使用這種智慧。」

少し大げさに言うと、自分の可能性が際限もなく広がります。面白くて、年を取る暇がありません。HiQシステムのおかげです。

誇張地說,我的可能性是無邊際的。很有趣,我沒有時間變老。多虧了HiQ系統。

きょうも適所適材ムダ省きをご覧いただき大変ありがとうございます。

謝謝您今天也來訪適所適材消除浪費


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