初手ラム飛行けたぐり地震カイリューが殆どのガチグマやサフゴに対し択になりにくく処理していけるところに強みを感じ、これを軸に考えた。
テラバ神速で大抵の対面駒と打ち合えるのも強く、選出できるカイリューとして最大値で使える。
しかしカイリューは持久力ブリに引かれると簡単に受けられてしまう。
なので飛行テラバ型でもブリに投げれるシステムを組み上げれば解決すると思い、裏には削れたブリを起点にできるブリジュラスを採用した。
そうなると初手からテラスを切っていくので、裏はテラス無しで詰めれる駒でなければならない。
カイリューで不利な持久力ブリに強い上で全抜き性能も高いイダイトウとガチグマを採用。
ブリに電磁波を仕込み裏のHPを残しながら突破して全抜きを狙えるようにした。
電磁波に依存させず、通らない相手への切り返しを可能とし詰め筋にもなるミミッキュを採用。
初手置きでの様子見に裏から呪いでの切り返しと汎用性が高く、対面には採用しない理由がない。
ガチグマも初手適正があるので、カイリューが投げれない時はミミかガチグマを使い分けていく。
最後の枠は蔓延るママングライのような受けやアロキュウの壁展開を処理でき、対面駒としても幅広く打ち合っていけるようにしたウルガモスを採用。
それぞれの調整や技を工夫し1匹で広範囲を見れてる状態にして、択を減らしていくことを目指した。
耐久思考と崩しを両立した対面構築。
また、強いポケモンにズラした技を採用し見えない勝ち筋を押し付ける構築に仕上げた。