10minutes_Writing 29日目「言語コミュニケーションスキル~すりあわせ~」
こんばんわ!早いもので10minutes_Writing も29日目になりました!!何度でも言いますが、こんなに続けられるとは思ってませんでしたし、こんなにかけるとも思ってませんでした。このチャレンジの仲間と読んでいただいている皆様に感謝です。
さて、今回は、コミュニケーションスキル。中でも、言語コミュニケーションスキルの話を書いていこうと思います。表題に「すりあわせ」とありますが、何を指しているのか分かりますか?ちなみに、この「すりあわせ」は私が人と話す上で大切にしていることです。では、「すりあわせ」を簡単に紹介させていただきます。
日常生活の会話や、SNSのやりとりを見ていて、何となく「噛み合ってない」「論旨がずれてる」「今のOJCさんのツイートは下ネタ?それとも普通の話?」のような感覚を持った事があると思います。
なぜそうなるのか。
それは、言葉というものは、人によってその用い方、受け取り方、文脈による言葉の意味などが違ったり、場面やタイミングによって意味が変わる事があるからなのです。
たまに見かけるのが「ストレッチ論争(セラピスト界隈)」
いろいろ場面で巻き起こる論争ですが、まず「ストレッチ」って分類の仕方がいろいろあって、どのストレッチのことを言っているのかが分からないのです。でも多くの論争を見るとそこには触れずに「Aさんのストレッチ」と「Bさんのストレッチ」は違うかもしれないのに「効果がある」だの「効果がない」だの言い合います。見ているほうも(不毛だなぁ)と思っていることでしょう。
そうならないためには「そこで使われている言葉の定義」をすりあわせることが重要となります。「Aさんのストレッチ」とは何なのか。「Bさんのストレッチ」とは何なのか。まずハッキリさせた上で、議論を深めましょう。
さて、時間になりましたのでここで締めます。本日もお読みいただきありがとうございました┏○ペコッ
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