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【英文法】#53 Lil Peep - "Star Shopping"で学ぶ比較(原級)

【今回のポイント】

Nobody flexin' as much as I be (Lil Peep - Star Shopping)

 ◆2つ以上のものを比べる表現。まずは原級(形容詞や副詞の形を変えない)から
 ◆まずは2文に分けて考えると"Nobody is flexing much"と"I am flexing much"
 ◆その"much"具合を比較し等しいとき、以下のようにいえる
  Nobody is flexing as much as I am flexing much
 ◆共通する部分を削除したのが最終的な形
  Nobody is flexing as much as I (am)
 ◆元の文ではbe動詞が省略されたり原形"be"が使われたり

今回の動画でお伝えした内容はここまでです。この先、動画の内容に関連する内容をお読みいただけます。英語の話かもしれませんし、音楽の話かもしれません。何が出るかはお楽しみ!

【今日の一言】

今回から新しい分野《比較》に入りました。実はこの比較の中でも原級は、なんとなく私が苦手意識を持っている分野でもあります。その理由の一つに「言っていて気持ちよくない」ということが挙げられるかと思います。

だって、発音してみてください。"as good as"にしても"as tall as"にしても、なんだか言いにくくないですか? スラスラ〜と発音したいところを、"as"の[z]が邪魔する。"as easy as"なんかはリエゾンできて不快じゃないんですけどね。

今回の動画ではここまで触れませんでしたが、「比較対象が何か」を気にする必要もあります。例えば「私は彼と同じくらいの枚数のCDを持っている」と言いたい場合、

I have as many CDs as he (does).

となりますし、「日本の面積はドイツのそれと同じくらいだ」と言いたい場合は

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