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「Chime」の考察メモ *ネタバレあり


この映画が描いているのは"音"?

そう考えた描写↓

  • 料理教室がある場所の横は電車が走っている

  • 田代のセリフ「頭の中で音がする」

  • 田代が頭を刺したのは右側頭葉
    →右脳は五感を司る。側頭葉は聴覚器官に関するもの
    *右利きかつ刺しやすかった位置だけという可能性もある

  • 缶を捨てる描写

  • 面接を受けていたカフェの横は、(多分)大通り。片側2車線以上であったはず。車どおりが多い。

  • これは不確かだが、食器同士が触れ合う音。

  • 息子について。息子は聴力が弱くなっている。
    →会話しているとき、聞き返す。また聞こえなかったことを、笑って誤魔化していた
     →理由はおそらくヘッドフォンを付けた状態でのゲーム

  • 松岡が料理教室から飛び出し、空のペットボトルを拾う
    →空のペットボトルはかなり音が響く

  • 終盤、轟音のなか先の交差点を見つめる。
    →道路がある

分からなかった描写↓

  • インターホンの何か映っているような砂嵐

  • 女性を殺害した後の椅子のシーン

  • 松岡の性格の変化
    →面接での料理教室への意識の変化

  • 凶行にはしる人間は刃物を逆手持ちする
    →「突き刺す」ことに執着?

  • (おそらく死体を埋めた後)なぜ走り出したのか

  • なぜ広がるのか

  • 殺害対象はいずれも女性
    →高い音を嫌うため?

  • 誰もいないのになったインターホン
    →他の家のインターホンが聞こえた?

  • 鏡を見つめる



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