見出し画像

信楽焼と朝ドラ・スカーレット好きにみてほしい!WEBショップまとめ

こんにちは!信楽大好きっ子のはっちです。

朝ドラを通じて信楽焼に興味ができた人たちに、信楽に来てね!っていう代わりに何かできないかって、GWの作家市の中止が発表されてからずっと考えてました。

コロナ自粛の影響で料理にこだわる人も増えて、あぁぁぁ。こんな時にこそ信楽焼を器に使えばより楽しんでくれはりそうなのに!!

とか、めっちゃ思ってて、とーっても重い私の腰がようやく上がって私なりにできることの答えがこの記事です。

信楽焼のWEBショップが少ない理由

信楽の作家さんや、陶芸家さん、アーティストさんのWEBショップが以前はとても少なくて。

いろんな人のお話を聞いていて、わかったことが1つ。作品へのコダワリがすごいこと。

・実際に手に取って、本当に納得して気に入ったものを購入してほしい

・同じ窯で焼いて、同じ土で、同じ釉薬を使って焼いてもそれぞれ風合いが違うから、実際に見て選んで欲しい

っていう作り手さんのお客さんと作品への想いからWEBをあえて回避してはった感じがします。

全く同じモノができない世界。ある程度、狙って焼くことができる腕をお持ちなことにも驚きなんですが…。

最終的には火と土とが生み出す偶然の産物がヤキモノです。

同じシリーズで同じ形の器でも『ヒトでいう双子ちゃんみたいなもの』なんです。似てるけど、1つ1つそれぞれに特徴があって違うもの。

この『イメージ写真との違い』をすごく懸念される方が多い中、最近は少しずつWEBショップも増えてきています。

増えてきた信楽のWebショップ

最近は少しずつご本人やご家族が運営されるショップが増えています。

SNSをされている作り手さん本人やそのご家族の方、作り手さんに理解がある方が運営されているショップです。

1つ1つ風合いが異なることや、作家さんの人となりを丁寧に伝えてあるサイトが多いです。

そんな個々のWEBショップをはっち流にまとめてみようと思ったのがこのnoteです。

こんなに前置きの長い(笑)noteを読んでくれた方は、信楽焼がめっちゃ好きな方か私のことを理解してくださってる方だと思うので、そんな方にこそぜひ!それぞれのサイトで好きなものを見つけてもらいたいです。

はっち流まとめサイトルール

長い前置きをまずお読みください笑。下記のフォーマットでご紹介させてもらいます。

ご本人or公式SNS→はっち個人的見解(作家さんのお言葉ではありません)→WEBサイトリンク

・作家さんや作品によっては一点もの、限定数のものがあります。

・店頭でも販売されていることがあるため、タイミングによっては注文キャンセルになる可能性があります

・それぞれのサイトの注意事項やお願いには目を通してからご購入ください。

少しでも作家さんや作品のことを知ってから手にとってほしいっていう私のワガママまとめサイトです。

1.少し毒気のあるかわいさがウリの『Lily od the valley』

かわいくてカラフルな陶人形をメインでつくるLily of the valleyさん。とみますしょうこさんが率いる陶ブランドです。

こんなの欲しかった!っていうくらいのちょうどいい大きさの陶びなや、まねきねこ六兄弟などなど手の込んだ作品が特徴です。

かわいいだけじゃない、少し毒っ気のある表情や色遣いが私のお気に入りポイントです。

作品だけじゃなく空間や音楽にもこだわり満載です。ギャラリーは大きなミモザの木が目印。

WEBサイトに掲載されているのは一部です。

はっちのまわりの人にオススメするのなら…同じ色味の赤をテーマカラーにしてはる『アスパラ農家のロンリー』に。

2.信楽焼が大好きな陶芸家『篠原希』さん

初めてお会いした時に、私が住んでいる地区でとれた土で焼いたものを見せて頂いたことがすごく印象に残っています。

信楽の土や、歴史、穴窯への愛がすごい陶芸家さんです。作り手でありながら作品を知ってもらうためにWebやSNSの可能性をいろいろ実験されているところを尊敬しています。

ロクロを回してはるところをライブ配信されたり、現在開催中の個展で作品解説をライブ配信されたり…Instagramをぜひみて欲しいです。

オシャレで万能(揚げ物以外)な平土鍋も必見!『てま・ひま・うつわ』さんに行くと、平土鍋が無性に欲しくなるそうです(友人談)

2020年5月24日までは新作展のweb展覧会も季器楽座さんのHPにて開催されています。『配送での販売のご案内』をよくご確認の上で、ご注文ください。

はっちのまわりの人にオススメするのなら…土にこだわりがあるナス農家のナスケンに。

3.経年変化が楽しい銀彩の器が独特な『谷井直人』さん

私が狙っている素敵な銀彩のポット。360cc入るかなぁ?

naotora productsさんの器のうち、銀彩の器は、使っていたり時間が経っていくうちに銀→アンティークゴールド→黒銀に風合いが変わっていくのが素敵なんです。

hioliにある器は今は薄いアンティークゴールドになってきた!

ほうじ茶は琥珀色に、和紅茶はルビー色に、緑茶はサファイア色に。水色がキラキラ素敵に見えます。もう少ししたら見え方も変わってくるのかなぁ。とお楽しみがたくさん!

貫入やビードロの感じも素敵なんです。見る度に器のデザインや色の組み合わせも微妙に違っているのも楽しい。お気に入りの形や色の組み合わせの器があれば一期一会だと思って手にされることをオススメしています!

取り扱い上の注意は必読です。谷井直人さんのHPもぜひみて欲しいです。

はっちのまわりの人にオススメするのなら…変化を楽しんでくれそうなわいざんさんに。銀彩がDJわいざんのミラーボールのイメージ

4.マットで優しい白が素敵な『CLAY STUDIO くり』さん

商店街のイベントでよくご一緒させてもらう栗田さん。栗田さんは優しくて、お話ししてるとほっこりするけど、しっかり者。そんな優しくてほっこりする雰囲気がすごく作品に出ているところがはっち的お気に入りポイントです。

hioliにはCLAY STUDIO くりさんの『しのぎ縦しま』のコーヒーカップがあります。

こちらもほっこりするカフェnora cafeさんでもCLAY STUDIOくりさんの器が使われています。

CLAY STUDIOくりさんの発送は週に1度です。ご注文の時はSNSやオンラインショップの約束はよく読んでくださいね。

はっちのまわりの人にオススメするのなら…キレイな茜色のトマトが映えそうなトマト農家のあかねさんへ。

5.繊細さと正確さと創造力が素敵な練り込みの髙橋由紀子さん

髙橋さんの作る作品は金太郎飴みたいにして出来上がります。何がすごいって、土に色を付けて、長い棒を組み合わせてモチーフをつくって(ここでいう狸)いくってこと…。

私は超絶不器用+創造力がないのでまったくイメージできないんですけど。

思い描いたモチーフを作るには、『どう組み合わせればいいか』がわかってはるのがすごいなぁって。ほんまに魔法みたいに作品が出来上がっていく(//∇//)

髙橋さんの作品は表と裏で同じ絵柄が出るのがおもしろいんです(^^)さらに信楽透土を使用されているとお聞きしていたので、中に光を仕込むと作品が光る!!

鳥や魚、お花。。。さらには、『えんとつ町のプペル』の心臓まで!!

もうほんと、髙橋さんのインスタを見てくれたら私の足りない語彙力を補ってくれる投稿がたくさん(*^^*)

製作に時間がかかることもふくめて、作品も人気なので信楽の中でもなかなか手に入らないんです。

ギャラリーさんのオンラインショップに少しだけ販売されていたので、作品を気に入った方はお早めに!

はっちの周りの人におすすめするなら、繊細でキレイな日本刺繍をされているフローレンに





この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

よろしければ、サポートお願いします。頂いたサポートは信楽探険や信楽情報を深めることに使わせて頂きます。