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つぶやき

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#日本

「豚に歴史がありますか」という言葉に文句をつけるならば、まず歴史を知るところから始めなくてはならぬ。当然のことだ。

雅びと鄙びについて。雅びは天皇の存在を抜きにして語れず、日本人の美意識における中心に位置するだろう。それに対する辺境の美意識が鄙びだ。果たして本当に、一切の差別なしに、雅びは鄙びを包摂できるだろうか。

渡辺京二の著作を眺めて。後期近代としての今の日本における「労働」と、近代以前の日本における「労働」は全く異なる。
資本主義を取り入れることで変化を余儀なくされることは当然考慮に入れておくべき。