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Don't Climb, Soak!(2023/08/12-08/13)

08/12(土)

知人に誘われて向かったのは…


高尾山だ。初めて来た。

駅に着いたのは夜、20時30分。登りにきたのではない。


駅直結温泉

浸かりにきた。

知人曰く、遅めの時間にきて終電までノンビリするのが良いとのこと。

確かに3連休の中日の夜にしては控えめな客入りだった。

銭湯やサウナは好んで訪れるほうだが、最近はどこも混みあっていてウンザリしていた。

「整う」を実感したことはないのだが、満杯のサウナ室に入れなくて裸で並んでいる状態はどう考えても人として整っていない。そんなことくらいは分かる。

そんなわけでサウナやスーパー銭湯から遠ざかっていたのだが、この日は心地よく過ごせた。

なにより併設の食堂が良い。メニューが多く座敷席も広い。ラストオーダーは22時まで。存分にダラダラできる。

自分が影響力のある人間なら、公開せずに隠そうとしていたかもしれない、それくらいには良い場所だった。影響力なんてないから普通に言うけど。


京王線での行きかえりで「聖蹟桜ヶ丘」を素通りした。
言わずと知れたシャニマスの聖地。

一度は行きたいと思っているが、さすがに今じゃないな。


もう少し気温が落ち着いたら、ポカリ片手に散策しようと思います。


08/13(日)

こちらは1人で行ってきた。「違国日記」コラボカフェ。


10巻の時はホットだった「超超超ひとりになりたい」コーヒー

原画?も見られるんだが、客席に面した壁に飾ってあるせいで、ほかの客が座っていると全く鑑賞できないという落とし穴がある。今回は遅めの時間に行ったので、それなりにしっかり見ることができた。

「樋口円香には槙生のような大人になってほしい」というあまりに手前勝手なことを考えているのだが、これもいつか我儘なままに書きなぐろう。



あと、ここ数日、頭の大半を占めているのはこれについて。

正直、あとは文字に起こすだけってくらいに構想が固まってしまったが、首突っ込んでいいのか?と未だに及び腰になっている。

なにって企画として楽しすぎる。こんな楽しいことがあっていいのか?何かの罠じゃないか…?とすら思っている。



失礼なやつだな、罠なわけないだろ。
予防線ばかり張っていないで、潔く書きます。その時はどうかお手柔らかに・・・。



そういえば最近は「H2」をチマチマと読み返している。相変わらずの傑作。

↑に書かれている以上のことはもはや語りようがないんだが、やっぱり、色んな「諦めた人」を肯定的に描いているところに、どうしようもなくグッときてしまうんだよなぁ。

まさにこれ


付随して読みはじめた「あだち勉物語」も面白い。「連ちゃんパパ」の作者が描く、あだち充の兄・あだち勉の伝記的漫画。
「連ちゃんパパ」こと日之本進のモデルと言われているあだち勉のキャラクターももちろん強烈だが、それ以上に赤塚不二夫がすごい。「今の時代なら炎上もの」みたいな次元でもない気がする。
バカボンを少し読んだことがあるくらいだったからかなり驚いた。人と違うことをするってのは大変なことだ。




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