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自律神経のお話②

さてさて前回は自律神経が乱れるとどういう症状が出てくるのかというお話をしました。

今回は自律神経が乱れやすい年齢からのお話を始めたいと思います。
まず男性は30代以降から乱れやすく、女性は個人差はありますが(出産関係)早くても30代後半ぐらいから乱れてくるようです。
そのくらいの時期から急激に副交感神経の働きが衰え始め、交感神経が優位の状態に偏り始めます。交感神経が優位になると、血流が悪くなるので全身の機能低下が見られます。
男性は30代半ばから神経や筋肉に十分なエネルギーが供給されにくくラリ、体力や筋力の衰えが目立ち始めます。
トップアスリートに引退もこの年代の前後に集中しています。

女性では30代以上心身に様々な不調を感じ始めます。
それは、ホルモンバランスが大きく変化することで起こると考えられています。

年齢を重ねれば自律神経の乱れは必ず起こります。
早めに対策を取っておくことが何より大切なことだと思います。

自律神経がうまく整っていたり、うまく付き合えている方は見た目も若々しく、
年齢よりも若く見られることが多いです。
周りに年齢より若く見られているような方はいらっしゃいますか?

次の記事は自律神経を整える最強の方法を記事にしたいと思います。

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