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三つ子の育児 〜育児の話題が難しいのは、前提条件が違うから。我が家の前提は〜

四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。

今回は、三つ子育児の中で「育児の話題が難しいのは、前提条件が違うから。我が家の前提は」について書いていこうと思います。

そもそも育児は十人十色

育児について語るのを難しくしている原因は、環境や状況、親子それぞれの性格など様々な要因が絡み合い前提条件が多様なところにあると思います。自分自身の性格、体調。子供の性格、体調。両親、義理の両親との物理的・精神的距離感。住んでいる地域。地域行政の育児の補助度合い。ご近所さんとの関係性。兄弟の有無、年の差。初めての育児かどうか。勤め先の理解。父親の育児参加度合い。etc... 複雑に絡み合っていて意見を発信するのも難しいし、受け取り方も難しいなぁと感じています。とはいうものの、育児は、まったなし。

時代の流れとともに

さらには、今と昔で時代が違うとも言われることも育児を話題とするときの難しい点。確かに以前の育児の常識とは異なる育児の常識もあると思います。とはいえ、また時代が進むと今の常識も古くなってしまうかもしれない。

情報が溢れている

背景もいろいろ、時代も変わっている。その上、情報が溢れかえっている時代ではないかと思います。SNSで誰もが発信者になれる。コロナ禍もあって、多胎育児界隈では、オンラインでのおしゃべり会や情報共有も進んでいる。いったい何が正解なのか?そもそも育児に正解はないというのが正解なのか?

まとめ

我が家は、お姉ちゃんがいるので三つ子の前に育児経験あります。自分の両親は車で10分と割と近い。孫の世話も積極的に見てくれます。義理の両親は、車で1時間くらい。こちらもとても協力的です。近所には、同じくらいの子育て世代が多く、行政の補助も手厚い地域だと思っています。自分の会社も育休、時短をとってもなんとかやっていけるように配慮してもらえています。妻の会社も産休、育休、時短、と活用させていただけています。とても恵まれた環境で三つ子を育てられているなと感じています。それでもこれだけ三つ子の育児は苦しいので、多胎やお子さんの多い家庭で身内や周りの協力が得られない方は、本当にご苦労されているのだと思います。

周りの方々に助けていただきながらなんとか生活が成り立っているよということを前提として書いておきたいなと思いました。そして、お姉ちゃんのときは妻に任せっきりだったことを反省しています。「周りの助け」の一人目は父親であるということにようやく気がつくことができたので。父親の育児参加が育児のしやすい世の中になる第一歩だと信じています。



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