見出し画像

三つ子の妊娠を聞いて抱いた感情は『不安』だった。

四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。

今日は、初めての三つ子の妊娠を聞いた時の話です。

三つ子は徐々にやってきた

お姉ちゃんが生まれてから5年。なかなか子宝に恵まれず、不妊治療に妻も自分も疲れが見え始め、さらに次のステップへと移りかけていたとき、突然の妊娠の知らせが届きました。妻が翌週も産婦人科へ行くと、なんと双子とのこと。かと思えば翌週も通院しないといけないといい、妻は産婦人科へとでかけました。

戻った妻から、思いもよらない報告が。

「おなかの赤ちゃん三つ子だって」

「ん?なんだって?」

最初にいだいた感情は『不安』だった

三つ子妊娠を聞いた時の日記には、経済的な不安。生活面での不安。赤ちゃんと母体との健康面の不安。素直に喜べなかったと書いてあります。
嬉しいはずの妊娠の知らせに対して最初に抱いた感情は、「不安」だったのです。少しでも「不安」を消そうとネットの検索に走ります。三つ子の事件が検索に引っかかり、命の人為的操作についての言葉もこのとき検索していく中で知りました。三つ子の先輩ママたちの生活の様子のブログも色々見ました。でも、結局不安を払拭するに至らなかったのです。時間は無情に過ぎていき、頑張るしかないかと腹をくくるのでした。

自分の父親の反応に救われたのかもしれない

不安が消えないなか、お互いの実家に三つ子妊娠の報告に行くことにしました。LINEや電話でも良かったのかもしれないのだけれど何故か合って話す形を取りました。なんでなんだろう。。。自分の父親は、驚きというより、そっけない反応でした。言葉数は少なかったけど結局のところ「おめでとう」ということ。

三つ子だと言うことで色んな人から色んな反応があったけど、後々考えると自分の父親の反応が一番自分の中で納得感があったのです。

とにかく『めでたい』。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?