この世界に、私が与えることの出来るもの。
自分の価値とは?
私には何があるだろう?
何を与えることができる?
人生の中で、そんなことをずっと考えてきた。
小学生の時、授業の中での教科書のあるページを鮮明に覚えている。
自然環境の破壊により、クジラや海の生き物が海岸に打ち上げられた写真を見た。
その写真がきっかけで、地球や自然を守らなければ。
そんな風に子ども心ながらに、真剣にその気持ちを心に刻んだことを覚えている。
そこに、何か使命のようなものも感じていた。
地球を救いたい。
自然や動物たちを守りたい。
子