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【改稿】ガラスペンを買いました

#改稿にあたって

日をおいて読み直して、
(なんつーもんを出したんだ…)という気になったのと、やっぱり写真は撮り直したくて仕方なくなったので、古い記事は下げて書き直すことにしました。この記事を書き終わるまでは古い記事は下げねー、と意地を張ったのは自分を叱咤するためです。

ちなみにコピペではなく、上書きではなく、iPad画面を見ながらポメラで打ち直してます。

この(なんつーもんを…)というのは、なにかしら表現をしている人なら、ままあることだと思う。私もしょっちゅうだ。

『世に出したものは、どんな作品であってもそのまま歩き出すもの』だと思っているので、『基本として』外部に致命的な問題をはらんでしまった以外のものはそのままにしたいと思っている。

思っている。

思ってる……。

前作を読んでくださった数少ない貴重な方は、記憶を頼りにこちらの記事を読み比べていただければ幸いです。


#球体軸のガラスペン


Duo2という中国製のガラスペンを、大阪ギフショナリーデルタさんで購入しました。中指よりちょっと長いくらいのコンパクトなガラスペンです。

長いガラスペン、実は結構苦手。もちろんバランスによるけど重量で持つ手に負荷がかかる。竹軸のようなペン先部分だけがガラスならいいけど、全部ガラスの長いペンはぶつけそうで怖かった。

Duo2は、超短い。
だけど、球体の持ち手が手のひらにすっぽりと収まり、とても持ちやすく安定する。
しかもお値段リーズナブル。2000円でお釣りがくる。

1年近くぶりの文房具屋めぐり。
今回はガラスペンを購入するつもりはなかったのに、レジに行ってしまった。


#気楽に使えるガラスペンが欲しかった

学生時代に付けペンでイラストを描いていたこともあり、インク遊びをするなら付けペンでもいいよね…と思っていた頃がありました。

でも
金属とインク。

古典インクってわけじゃないけど、
すぐに無くならないインク瓶に直接ドボンって訳にはいかんなぁ…
小分け…?

一度は手放した付けペンセットもそろえてみたのですが、結局お蔵入り。

※後日小分け用のインク壷を購入しました。


#ガラスペン 、何本持ってます?

今、手元にあるガラスペンは3本。

・いただきもののガラスペン(書き心地がイマイチ)

・使い捨てできそうな木軸のガラスペン(ガラスのペン先部分が歪んでる…。計算かと思ったがやっぱりしっくりこない。)

・今回購入した球体軸のガラスペン

2番目と3番目がお値段同じくらいなのは、どうしても納得いかないなぁ…。

※お気づきかもしれませんが、気になった物はひとまず触ってみたい性質です。失敗も多いですが全然堪えなかった若い頃に比べると最近は失敗に対してナイーブになり、これでも保守的になっています。


#気楽にカラフルインクで遊びたい

今現在、インクを飲ませている万年筆は4本。定番色ばかりでカラフルな色はなし。楽しみきれてない気がします。

手元の万年筆全てに色々飲ませていて結果インクが乾燥して、10本近く同時に洗浄する羽目になったのは、そんなに昔の話ではないのです。使用量が少ないインクはガラスペン用、みたいな扱いになっています。


#現在のインク入り万年筆の状況


・パイロット カスタムヘリテイジ92(透明軸)F
 → セーラー顔料インク 蒼墨


・セーラー万年筆 プロフィット21 長刀研ぎ 中字
 → セーラー四季彩 仲秋


・カヴェコ クラシックスポーツ (左)
 → エルバン カートリッジの紫系(分からなくなった…)

・トラベラーズ ブラス万年筆(右)
 →ブラス ブルーブラック(カートリッジ)

 ブラスはカートリッジの差し込み具合が悪くて、とりあえず正規品に差し替えて様子をみています。インクの出が安定しなくて、手帳用にカヴェコと2本持ちしてます。




休眠中の万年筆の中には、購入してからまだ一度もインクを通していない物も…。

ボディが薄い色の革巻きで、なかなか冒険できずにいます。
ごめんね、プラチナ1000N ライトキャメルシープ。

木軸とか皮軸とか、手になじむ物が結構好きです。
だから今回のDuo2、期待大なのです。

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