音楽詩(おんがくうた)光の町(5/6)

海 を 渡り



ひたむきな 多くの 人々の



大いなる 大きな 夢を 乗せて ・・



大地に  あかり を 灯し つづけ



身が粉になるまで  働き続けた ・



本当の 勲章を授かる 人々の



栄光の 道 ・・  そして  



深い情愛が 浸みこんだ  石畳み



この



ヨーロッパの港町にも



父の 香り が  ・・



思い出 輝く ひとつ ひとつの 家の食卓に



母の 香り が  ・・





やがて 必ず 訪れる  光りの 夜明けのために ・・

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