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マンガでわかる神・時間術感想文

どうもです。
読書感想文書きました。ぜひ手に取って読んでいただきたい1冊です。


手に取ってページを開いて一気読み!おもしろい〜〜!
漫画、おもしろくてスピーディな展開。
漫画の間にある解説、漫画につられて軽やかに読んでいける。
久しぶりに本を読んで笑った時間でした。


私はビジネス本の神・時間術の出版前に、樺沢先生のセミナーで講義を受けていましたが、
あのセミナーでは、時間を「時間×集中力という面積で捉える」という言葉と図が、とても衝撃的でした。神・時間術といったらこの「面積で捉える」が1番印象的なことでした。
それからもう6年も経つんだな〜と、時間の過ぎる速さにびっくりしています。

さて、私の生活での時間術はというと、これがなかなか手強いです。
樺沢先生の神・時間術でも、ビジネスパーソン向けにさまざまなスキルを提唱していますが、私の仕事は病棟看護師、夜勤ありの不規則勤務です。

そのため、これ実践するの難しいかも?というものもありました。
そして、日々忙殺されて時間術を駆使せず疲弊。
今回漫画版の神・時間術を面白楽しく読み、シフト勤務者でもできることはあるだろう!という気持ちになり、ちょっとずつ取り入れてます。

例えば、昼休みに短時間の仮眠。
今までの日勤では、昼休みに食堂で食事をとり、そのまま職場の休憩室(ウナギの寝所)に行き、スマホをいじったり、同僚と喋ったりしていました。
その間、ひっきりなしにかかってくる電話やナースコールに仕方なく出て対応、も多々あり、休憩にならない。そして、残業時間を少しでも減らして帰りたいから、昼休みも1時間取らずに食べてすぐ仕事する。といったものでした。

それをなんとかしたい、というわけで、まずは昼食を食べた後、すぐ休憩室には戻らず、食堂内にある小さな休憩エリアで5分の仮眠を取ってみました。
Apple Watchでタイマーをかけ、振動で起きることに。
寝るのは無理でも、なるべく頭の中を空っぽにしようと心がけて過ごしていました。

そしたら、仕事量は減ってるわけではないのに、残業したのは2時間半。前日は3時間半だったのがすごく減った!と驚きました。
その翌日も仮眠をして、残業1時間。またまた驚きでした。
おもしろくなって、仮眠を10分に延長。現在、残業時間はあるものの、3時間越えはかなり減ったのです。
そのほかには、午後の仕事の疲れ方が変わってきて、前は疲れて体が地面にめり込むような疲れ方だったのが、軽減してきたと自覚できるようになり。

嬉しい結果が続いたので、10分仮眠は続いています。
1つこうした良い結果が出ると、さらにやってみようという気持ちになり、食事はもっとゆっくりよく噛んで食べるとか、仕事の合間に一呼吸の休憩を入れる、など、いくつかやってみて「疲れすぎない」ことを目標に仕事をしています。

病棟での仕事は、日々変化の連続です。予定を立てても時間刻みで変化を余儀なくされ、分単位で優先順位を脳内で組み立て直し、また変更、の繰り返しです。
予期せぬ出来事は常に起こり、電話やナースコールの対応で集中力は細切れ状態の日々。
夜勤をやれば、健康を損ね、時間術も当てはまらないものが出現し。

それでも、できることを取り入れていく。
取り入れて、自分の生活に即したアレンジをしていく。
受け身の時間術ではなく、オリジナルな時間術を作り続けて使っていく。
なぜそれをしていくかといったら、自分の人生をより良くしていくため。
といった気づきがありました。

マンガで楽しく読めたから、時間術を取り入れていこう、という気持ちになれました。
久しぶりに行動できて、とってもよかったです。
生き生きした気持ちになれました。

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