CL宮城2023最終39位 シニア6-2のロスバレの記録
初めに
みなさんこんにちは！ひのです。今回は私がCl宮城6-2で最終39位を取った時に使用したロストバレット炎について紹介&解説していきたいと思います(ある程度略語を使います。また、カードのテキストのひらがなを漢字表記にしている箇所もあるのでご了承ください)。6-1で最終戦を迎え、惜しくもトナメには行けなかったですが、十分に健闘はできたと思います！本文は最後まで無料なので読んでいってください！！
環境読み
以下が僕が2〜3週間ほど前から予想していたシニアのTierランクです(だいたい母数×勝率)。特に不自然な点はないかと思われます。
S ロスト(水>炎>ギラティナ)
A ルギア(一撃>白) ミュウ(雪道>フュージョン) ミライドン(レントラー+空ピカ>エレキクレッフィ>デンリュウex)
B サーナイト(ミュウツー無し>ミュウツーVUNION入り) アルセウス(ギラティナ+ピカチュウ>ジュラルドン>その他)
C 連撃(インテ連ウー>エンペゼラオラ) レジ パルキア 黒馬
デッキ選択理由
環境的にロストが強く、不利対面があまりないことに加え、その中でもリザードンを採用した型はミラージュゲートやエネルギーリサイクルに頼る必要がなく、一般的にロストバレットが手こずる一撃ルギアのバンギラス耐性があったためです(バンギラス前だと火炎爆で倒せるし、クララ１枚から動けるので、基本的にサイド終盤はやまなだれを撃たれない)。
また、自分が使い慣れていること、非エク主体だからVやex相手に少しの遅れなら追いつく可能性があること、比較的事故らないことも理由です。
他にゲッコウガの入ったロストバレットとの違いとして、ゲッコウガ型はエネルギーやミラージュゲート、エネルギーリサイクル等で枠を取って初動が遅れることが多く、(かくしふだは、何ターンか積み重なることでその分手札のアドバンテージを得ることができるが、１ターン目では、ゲッコウガを盤面に用意するところから始めて、手札のエネルギーをトラッシュすることが必要なため、安定性という面では、少し活躍しにくいと感じたため)ロストバレットミラーは初動遅れたらほぼ勝てないので、使いたくなかったという感じです。
レシピ
当日使用したデッキレシピです。
ポケモン
キュワワー4
ウッウ2
ヤミラミ2
マナフィ1
ルチャブル1
かがやくリザードン1
ミルタンク1
グッズ
バトルVIPパス4
ネストボール4
レベルボール1
ヒスイのヘビーボール1
ポケギア3
入れ替えカート4
穴抜けの紐4
クロススイッチャー4
ロストスイーパー1
やまびこホーン1
サポート
アクロマの実験4
キバナ2
クララ3
ツツジ1
スタジアム
ボウルタウン1
ビーチコート1
頂への雪道2
エネルギー
ジェットエネルギー2
基本超エネルギー3
基本炎エネルギー2
採用理由
特に解説が必要なカードのみですが、採用理由とその枚数にした理由を書いておきます。
ウッウ→ウッウにクララを使うのは弱い+ロストミラーで手札干渉後に1番簡単に使えるアタッカーなので1枚しか使わない試合はほぼないため2枚。
ヤミラミ→たねを減らしたい+クララを3にしているので2枚。クララが2なら3になるカード。
ミルタンク→クレッフィ(+レジエレキやブリムオン)対策。プレイングだけではここには勝てないので採用。2枚は使わない。
ルチャブル→ロストマインの打点上昇に使う。特に後2ロストマインの時にキュワワー2体狩る動きが強い+ミュウ対面でゲノを3回のロストマインで2体取れる可能性がある+火炎爆のために残りHP250にしてたポケモンに使ってロストマイン×2でも取れるようにするなど、どんな対面でも使えるカード。2枚は使わない。
ネスト→序盤の展開に必要。中盤以降は無駄になる可能性が高く、悩むけれど初動のために4枚。
レベボ→ルチャへのアクセス手段を本体1枚から、本体+レベボの2枚に増やせるのが大きい。ただ、レベボ増やしてネスト減らすとかがリザが遠くなるのでこの配分。
(ネスト3枚のレベル2枚でもよかったかもしれない)
スイッチャー→サポートと同時に使える点を評価してボスの代わりに採用。
ポケギア→序盤のアクロマに触れられる確率を上げるため必要だが4枚入れるカードでもないので3枚。序盤以外だとクララツツジキバナに触りやすくなるのはありがたい。
やまびこホーン→サイドプランを楽にするために採用。主にロスト対面で低HPのポケモンを出させること、進化前のVを出してスイッチャー火炎爆をすることが目的。
スイーパー→ロスト貯まる+スタジアムを剥がせるのでロストマインやミラゲの枚数に到達しやすいが、手札が減るのが弱いし切るカードに割と困ったりする場合があるので1枚。
クララ→2回使えればいいので、余裕持って3枚。
キバナ→ピンポイントで欲しいカードを持って来れるのが偉い。おまけにエネルギーも張れるし、強いことしか書いてない。3枚は過剰になるので2枚。
ツツジ→相手の手札を減らせる。これで相手に要求を押し付けることができる。2回は使わないので終盤までには引ける前提の1枚。
ボウルタウン→非ルールのネストボール。強いが相手にも使われるので、積極的に使うカードではない。主にしぶしぶマナフィを持ってくるために貼る。スイーパーで剥がせれば問題はないが。
ビーチコート→ヤミラミやリザに手張りすると割と逃げれ無くなるので採用。1枚。
雪道→相手のシステムを止めることができる。特にルギアやアルセウスに序盤に貼れると完全に止められる可能性がある(ロスリザの雪道は最近見かけなくなったので、先1でテーブルシティを貼ってくるルギアもちらほら)。ミュウ対面でも封印石を吐いてくれていれば、スイッチャーでゲノセクトを縛って雪道ツツジが決まってターンもらえることもある。また、隠し札も止まるし、有象無象のネオラント→ジャッジやツツジもできなくなるので腐ることはほぼない。1枚にすると、雪道ツツジの再現性が低くなるので、序盤でも使える、スイーパーと組み合わせてロストを増やせるため、雪道のほうを2枚にした。ミルタンクではエンペルトに勝てないのも採用理由の一つ。
基本相手にはがされるカードであるし、他のスタジアムとスイーパーを入れているため、自分のリザードンが起動できなくて困ることはない。
ジェットエネ→バトルVIPパスの1ターン目を70%にして2ターン目以降を30%にしたようなカード(印象)。枠の都合上2枚。
超エネ→ロストとサイド以外で2枚あればいいので、3枚採用。
炎エネ→必要なのがリザだけなので2枚。
各マッチアップの想定
対ロスト全般
【相性】
五分〜有利
【サイドプラン】
後1おとぼけ後2ルチャロストマインで以降3ターンで3枚取るのが理想だが、無理する必要はない。後2ロストマインができなくておとぼけスピットの場合でも、その後3ターンで4枚サイドを取る。基本こちらが5回の攻撃で6枚取れないことはないので、4回で6枚取られないようにすれば良い。先2のロストマインを考慮しない場合、相手がそれをするにはおとぼけで1枚、マイン3回(360ダメ)で5枚だが、こちらがどれだけHP70のポケモンがいようが、入れ替えカートで20以上回復すれば5体倒されることはない。また、ルチャ入りでも40以上回復すれば良い(マナフィは置けてる前提)。
先攻の場合①先2ロストマインを狙う。ただし、だいぶハードルが高い。②ベンチを絞って、入れ替えカート絡めてサイド2枚取りされないようにしつつ、こちらは最終ターンにルチャブル出してサイド2枚取りする(最終ターンじゃないと、HP70を出すことになるので負けやすくなる)。相手がリザ型ならこちらはバトル場にウッウベンチにかがリザとかいう状況を作れば問題ないが、相手がゲッコウガ型ならマナフィを出す必要がある。しかし、その場合後2ロストマインをされる可能性は低い+クララとヤミラミがそこまで多くない+そもそも相手がちゃんと動いてこれない可能性があるので、なんとかなるかも。ただ、正直相手に理想で動かれると辛い。
相手が少しでも遅れてくれればキュワワー狩りで勝てるし、Vが出てきたら、リザで取れば良い。最悪雪道ツツジゲームが始まる。
【気をつけること】
ポケモンとエネルギーのリソース管理やヤミラミの手張りとキュワワーを逃すためのカードをミスってヤミラミが前に出せないとかなくすのは当然として、相手のツツジや手裏剣、やまびこホーンをケアしないといけない。スタジアムは相手に使われることを考えて必要最低限でしか出さない+出してもすぐに自分で割ることも大事。どこを誰で倒すべきか、はたまた倒さないべきか、お互いカートは何枚消費したか、そもそも後何ターン技が使えるのかなど、考えることがだいぶ多い。
【キーカード】
やまびこホーン→相手のベンチを埋める+HP70のカードを場に出させる。
ルチャブル→キュワワー2体をロストマインで取る。
クララ→ヤミラミの使い回し。
マナフィ→ゲッコウガ用。
入れ替えカート→回復でロストマインの被害を減らす。
スイーパー→ロストが早くたまる。
対ルギア
【相性】
五分
【サイドプラン】
後1おとぼけをルギア。
後2〜5でロストマイン3回で非エク(アーケオス等)を2体取る。ここでは別におとぼけスピットを使っても良いし、アマージョの回復は意味をなさない。
上の後2〜5のうち、撃てる時に火炎爆をルギア等Vに撃つ。
後6火炎爆をバンギラスやネオラントややまびこホーン→ルギアVに撃つ。
合計2-1-1-2が基本。
ただ、先殴りできない場合は
後2おとぼけを非エクに110
後3マインを非エクに120
後4マインを非エク+ルギアに120
(アマージョは優先的に狙うので出したターンに-20、次のターンに-20で最大合計40しか回復されない)
よってここまで計110+120+120-40=310でイシヘンジンorイベルタル+アマージョが130+140なので40余る→これをルギアに乗せる(アーケオスが殴ってくる場合でもルチャ絡めれば同じ)。
後5、6で火炎爆を2回でルギアVSTARとバンギラスなりネオラントなりを倒す(やまびこは必要になる可能性大)。
また、相手は崩れたスタジアムを貼ってくることが多いので、そのケアとしてまず、
①使用済みネオラントが倒されないようにトラッシュされる→何も問題無い
②110乗ったルギアがトラッシュされる→そもそもベンチ埋まってる状況としては、バトル場イシヘンジン、ベンチにルギア、アーケ、アーケ、イシヘンジン+αなので、Vを盤面に残さないことは難しいし、VSTARじゃなければ火炎爆250だけで倒せるので問題なし。仮に相手が非エクだけの盤面を作ってきたら、崩スタの後アーケオスを狩ることで、相手はアタッカーの育成が間に合わないので、1ターン止まるか結局ルギアVを出すしかない。
③ダメカンたくさん乗った非エクがトラッシュされる→3ターンで非エク2体取らないといけないので、HP140以上のポケモンには火炎爆(試合全体で3回使うことになる)、HP130のポケモンにはフライングエントリー+ロストマインの2回で取るしかない。
最悪、アーケを狩れば崩れたスタジアムでアタッカー落とすとアタッカーが間に合わない状況も起こりうるし、スイッチャーでアマージョ等を縛ってロストマインを撃てば1ターンもらいやすくなる。
ネオラント出てきた場合は、ダメカンを50(or70)乗せる手もあるが、崩スタが見えてない場合、無駄になる可能性があるので、順調なら余計なことはしなくても良い。
相手が遅れた場合は、綺麗に取らなくても適当に技使えば勝てたりする。綺麗に取ってもいいが。
【気をつけること】
バンギラスの山雪崩で必要札が落とされるのが痛いかもしれないが、その場合バンギラス前なのでスイッチャー火炎爆のスイッチャーの部分が要らなくなる。クララで解決する。
ルギアは安定するデッキではないが、手札干渉札が飛んで来ないことはない。
崩スタは見えてなければだいたい温存している。
【キーカード】
リザードンと炎エネ→必須。
ルチャブル→必須になることがある。
クララ→1回は使う。2回目も使うことがある。
スイッチャー、やまびこホーン→使う可能性がそこそこある。
対ミュウ
【相性】
微有利
【サイドプラン】
ゲノセクト2体をルチャ+ロストマイン×3で取る。残りはゲノセクトorミュウVを火炎爆で取る。
後1おとぼけをできればゲノセクトに撃つ。ミュウにしか撃てないなら、後2ロストマインの準備をした方が良いかもしれない。
後2ロストマイン、後3ロストマイン、後4ロストマインでゲノセクトをルチャブル込みで取るのだが、後1おとぼけがゲノセクトに撃てていたら、相手の入れ替えカートやこちらがルチャできない時の余裕になる。また、ボタンなどで回復されてもいいように、6-6ずつ乗せる。回復されなかったほうのルチャロストマインで１体倒せるし、残り４枚はリザ２回でも良い。また、火炎爆は撃てる手札の時にゲノかミュウV進化前に撃つべきで、最速で後攻5ターン目に勝てる。
また、フュージョン型は技3回でサイド3枚(ゲノ+メロやオドリドリやデオキシス)取った後にロストマインをミュウに6-6で乗せて、サイコジャンプされても火炎爆で倒せるようにしておいてミュウVMAXを倒すのが1番安定する。非エクが2体出てきたらその時点で1-1-2-2を取る(技の回数は基本5回で変わらず)。仮にロストマインで12点乗せたゲノが結晶の洞窟+入れ替えカートで回復しても、ルチャ+ロストマインで13点乗せればピッタリ倒せる。
【気をつけること】
ジャッジマンがそこそこ飛んでくるのでそのケア。ミュウVMAXを2回取る動きは全く安定しないのでミュウは殴るだけ完全に無駄。もし、何かやばいことが起こってサイドが間に合わないと感じたら、クロススイッチャーでゲノセクトを縛るルートを取る。また、ミュウにしか攻撃できず、サイコジャンプ連打されたら、ミュウVを倒すことで、相手の盤面にミュウが1体しか残らなくなってテクノバスター連打できないで猶予が生まれることもあるかもしれない。
あと、もちろんリザードンが技を使えるように雪道割れるカードは残しておく。
【キーカード】
ルチャブル→ゲノセクトに使う。
リザードン→1回は使う。
クロススイッチャー→ミュウVMAXを無視する都合上1回は使う、２回使うこともあるかもしれない。
ポケギア→手札干渉対策で撃たないで残すという選択肢を持つ。
スイーパーやスタジアム→ロストシティや結晶の洞窟が出てきたら割りたい時がある(割らなくても勝てるとは思うが)。
対ミライドン
【相性】
微不利〜微有利
【サイドプラン】
クレッフィがいなければ、後1おとぼけ後2おとぼけでサイドレースは勝てる(空ピカはロストマインでも無視でもいい)。火炎爆は2回くらい撃てると良い。基本的に2-2-2がベストだが、取れる時に取れるところを取る感じ。レントラーは基本的に再利用されないため、優先的にダメージ乗せて倒す必要あり(レントラーで技撃たれにくくするためにミルタンクを使うこともできる)。
クレッフィがいるとミルタンクの出番。2面建てられると、花選びするためには穴抜けで解決せず、スイッチャーでどかさないといけないため、クレッフィを蹴散らすで倒しつつ、ミライドンをバトル場に呼べれば良い。ただ、相手が先攻1ターン目でクレッフィ1面だけみたいな状況も普通にあり得るのでその場合は穴抜けを必要に応じて使いつつ花選びをすればよいし、10枚たまれば、マインが撃てるのでだいぶ有利。
【気をつけること】
クレッフィやレントラー。少なくともこのどちらかはあるという認識でいい。
【キーカード】
ミルタンク→レジエレキとレントラーの攻撃をカット。
クロススイッチャー→クレッフィの特性解除に使うかもしれない。
リザードン→試合中2回使えれば楽。1回は使う。
アクロマ、スイーパー→ロストが貯まる。
対サーナイト
【相性】
微有利
【サイドプラン】
後1おとぼけの後2ロストマインでキルリアラインとクレセリア優先で取る。ロストマインを撃つ時はキルリア80ラルトス40の乗せ方が基本。その後基本倒せる相手から倒していく。特にいうことはないが、相手のクレセには回数に限りはあるので優先的に倒すべき。また、マインでサナexに60乗せて火炎爆でサイド2枚取れるし、ザシアン出させればそこでも2枚取れる。
また、ゼロエネアルカナシャインサーナイトにスイッチャー+ロストマインで120与えるとかすれば、手張りだけでは逃げられないので縛ることができる。ゼリー+手張りor手張り×2でなら解決されるが、逆に一手では解決できない。一応覚えておくに越したことはない。
もし、ミュウツーVUNION入りなら、火炎爆が相手は受からないので、少なくともサイド3-4交換にはなる。よって、それまでにサイド差1枚以上あれば良いので、相手が準備しきる前にクレッフィを蹴散らすで取るもよし、スイッチャーで特性ロック解除して、キルリア狩るもよし(正直ミュウツーはそこまでいるとは思えないが)。
もし、クレッフィ+ブリムオンを採用してるなら、ミルタンクを使うことで、別のポケモンに技を強要させ、その隙に花選びをする。ただ、テレポートブレイクで攻撃されるのは3ターン目以降だろうし、ウッウは80を耐えるので、ミルタンクなしでも何とかなる可能性もある。リザに無理矢理エネを集めるのも手。
ポケギア→アクロマ、キバナ→スイッチャー→花選びまでつながるといい。
サイドプランは1-1-2-1-1か1-1-2-2になりそう。
【気をつけること】
ゼリーやクレセリアやクレッフィの対策。
ロストマインでのダメカンの乗せ方。倒せる時にサイドを取るのが基本で、あとは上手い感じにばら撒く。
【キーカード】
やまびこホーン、ルチャブル→上手く使えれば楽ができる。
クロススイッチャー→不利な時には必要。
ミルタンク→クレッフィブリムオン採用なら使う。
対アルセウス+ギラティナ
【相性】
五分〜微有利
【サイドプラン】
①火炎爆2回ルート
アルセウスVにおとぼけスピット110
もう一度おとぼけスピット220
ロストマインで60乗せて倒して、ベンチのV2体に30-30乗せる。
火炎爆で倒す。
火炎爆で倒す。
ただし、220乗せたアルセウスがチェレンで手札に戻ったら、後3〜後6で火炎爆×3+ロストマイン×1をしないといけなくて要求が高くなる。
そのため、後1のおとぼけスピットはできればギラティナVに、後2もロストマイン(orスイッチャーおとぼけスピット)でギラティナVに乗せた方が良い。その場合はチェレンの被害は受けない(30乗せたアルセウスが回復されても、やまびこホーンでHP220の状態のVを出せる。また、アタッカーを事前にベンチに出しておかないと相手は攻撃できない状況になるので、穴抜けやスイッチャーが有効)。①のメリットとしては1ターン余裕があり、安定するということ。
②火炎爆1回ルート
アルセウスVにおとぼけスピット110
もう一度おとぼけスピット220
ロストマインで60乗せて倒して、ベンチのV2体に30-30乗せる。
前(チェレンケアでアルセ優先)を火炎爆で取り、後ろにフライングエントリーして40にする。
ロストマインで160
ロストマインで280
途中までは同じだが、相手より先に殴ることが必要。また、相手が盤面にアルセウス3体ギラティナ0体だと、チェレンで全ての対象が選択可能になってしまうので、おとなしく②以外のプランを取る方が堅実。逆にアルセウス2体ギラティナ1体ならいける。②のメリットとしては試合全体で必要なクララの回数が0であることと、雪道を割るのが1ターンだけで良いということ。
③非エクが出てくる場合
アルセウスVにおとぼけスピット110
ロストマインビーダル
火炎爆で前倒す。
(上２つは順不同)
やまびこビッパでロストマインで60で倒して残りはVに30-30(ビーダルのHPが70の場合はルチャ込み推奨)
前を火炎爆で取る。
合計2-1-1-2が理想。
火炎爆は2回で、チェレンの影響もあんまりないし、1ターン余裕ある。
④空ピカが出てくる場合
空ピカにロストマイン3回撃つ+残りはアルセやギラティナ等に乗せる。ここにフライングエントリー込みで30-30以上になれば良い。
火炎爆2回撃つ。
おとぼけスピットがアルセに撃てている場合や、穴抜けなどで空ピカに撃てている場合は少し余裕がある。空ピカにはビッグパラソルもすごい傷薬もないので絶対に回復されないので、そこでサイドを取るのが楽。
【気をつけること】
雪道でエキサイトハートを止められ、ジャッジマンで手札干渉をされる。また、ロストシティが入っているとリザードンが再利用できなくなる可能性がある。
クロススイッチャーで相手のギラティナVSTARやエネルギーがついていないポケモンを呼んでロストマインをすると、相手は動けないor盤面のエネが減って動きを制限できる可能性がある。
また、ビーダル出てきたらサイドプランに余裕生まれて、ビーダル出てこないとジャッジ連打とかはされにくい(はず)。引きたいカードが引きたいところで引けることはそう多くない印象。
【キーカード】
リザードンと炎エネ→火炎爆は最低1回は使う。
キバナ→早めの火炎爆を撃つためのカードになる。
ルチャブル、やまびこホーン、クロススイッチャー→サイドプランによっては使うかもしれない。
スイーパー、スタジアム→雪道を割るカード。
クララ→何回火炎爆が撃てるか響いてくる。
当日のマッチアップ
※完全に覚えているわけではなく、ある程度補完してる部分もあるのでもし対戦相手の方で、間違いを見つけた方がいらっしゃったら、連絡ください。（たぶん、大丈夫なはず）
◯1対ロストギラティナ
じゃん負先6-5
お相手後1おとぼけ。
こちらアクロマはないが花選びだけで先2おとぼけ。
お相手後2で技が撃てずに返す(ウッウ2枚目がサイドor1そもそも枚採用)
こちら先3何も動けずおとぼけで返す。
お相手後3でロストインパクト(ロスト9枚でマイン撃てず)。
その後お互いロストマインで1ターンだけ2枚取りを決めるも、殴られなかったターンの差でギリギリ勝ち。
お相手たぶん結構手札きつくて、ツツジを飛ばす余裕が無かったから、というのもあるがそれはギラティナはバレットより枠がなくて安定性に差ができるのでつまりそういうこと。
×2対ロストカイリュー
じゃん勝後5-6
結論から言うとプレミをたくさんしてしまい落としてしまった。
後1ギリギリアクロマが引けておとぼけが言えるも、後2で間違えて殴れなかった。どういうことかというと、後2で①クララ使えば殴れるのは確定なのにマインを撃つためにアクロマを使った②それでいて、入れ替え札を1枚多く持ってると誤認して入れ替えられるカード切って殴れなかった。これに関しては、後攻でこちらが有利なので、安定行動だけをすればよかったと反省している。また、③殴れなかったことを忘れていて相手のサイドの枚数を1枚多くあると思っていたせいでツツジを使わなかった、のが1番のやらかしかもしれない。お相手の手札10枚以上あって、次のターンに前逃して、キュワワー(残り1枚)を出して+アクロマを使ってロストを3枚貯めて10枚にしてヤミラミ出して超エネ張ってルチャブル宣言されて負け→この三つのうちどれか一つでもしてなかったら勝ちだけど全部してしまった。時間はまだあったので焦らずに、余裕持って行動すべきだった。
◯3対ロストゲッコウガ
じゃん勝後6-5
後1おとぼけできず。
ただ、相手ガラサンスタートでマナフィキュワワー2ゲコウッウで場を埋めたので、
後2おとぼけ→ゲッコウガ
カートで80
後3マインでゲコ120キュワワー20と20マナフィ40
カートでキュワワー1体がダメカン0に
後4マインでゲコ120キュワワー20と20マナフィ40ウッウ100
後5マインでゲコ120キュワワー60と60マナフィ60ウッウ100ガラサン20
後6スイッチャーガラサンでゲコ120キュワワー60と60マナフィ60ウッウ100ガラサン130
後7マインで全員綺麗に倒して勝ち。
一応相手が殴れないターンが1回あったけど特に勝敗には関係なかった(7枚取る必要はなく、6枚取ればいいので、途中フライングエントリー→やまびこホーンをすればよく、また、カートもう一枚使われてたらそうしていた。だただ、山触ると時間かかるのでターン数最短ではないけど時間最短で終わらせただけ。プレミではない。言い訳タイム終了)。
◯4対ロストゲッコウガ
じゃん勝後6-4
マリガン2回もらって後1おとぼけ→後2ルチャ込みロストマインしたので流石に勝ち。細かいことは忘れたが、ツツジケアもできていたのでプレイングは問題なかった。
◯5対ミライドン
じゃん勝後3-0投了
マリガンこちら1相手3回で2枚引けた上に、相手空ピカスタートでサポートやボール引けずにクレッフィ前出しで番を返される。
穴抜け3とスイッチャー引けてたので特に問題なくロスト貯めて後1からおとぼけ3回その後マイン。
お相手全く動けなくて空ピカが倒された後エレキV引けてその後VMAXに進化するも諦めて投了。
サポートどころかボール系にも触れないのは流石に可哀想だった。
◯6対アルセエンペプテラ
じゃん勝後6-5
お相手初手でエンペ前ベンチ無し連エネ手張りで返されたけれど、運良く初手で雪道持っていて、花選び×3アクロマでロスト5枚のおとぼけが宣言できた。次のターンベンチもう1体エンペ出されて水の塔で雪道割られてらせんぎりされるが、その返しでキバナ撃って雪道また貼り直しておとぼけでサイドを2枚取ることができた。その後ジャッジマンされて(1回目)エンペ3体目が出てきたので穴抜けでは解決しない状況が続いたが、流石に2ターン連続はスタジアム張り替えされずにいたため、後3でもロストをためることができてマインを撃てた。先4で水の塔を引かれて、雪道を剥がされて倒されて後4の花選びができずに2エネ火炎爆をロストマインでダメカン乗せた方のエンペルトに撃った(クロススイッチャーを使うことで裏の無傷のエンペルトを取ることはできたものの、スイッチャーは残さないと手札干渉されるであろう次のターン以降ずっと動けなくなるかもしれないと判断。今思うと、正しかったかどうかはだいぶ微妙だが、間違ってるとは言い切れない)。その後ジャッジマン(2回目)でスイッチャーもろとも流されてらせんぎりでリザを取られてこの時点ではサイドお互い残り2枚。そのジャッジが効いて、こちらは技1ターン撃てずにアクロマで手札整えて番を返して、先6でジャッジ(3回目)撃たれてサイドリーチ。ここで相手としては①エンペで殴る→花選びは止められるが火炎爆で負け②アルセで殴る+雪道押し付け→花選びは止まらないがスイッチャー揃えられて、雪道を剥がされなければ勝てるの選択肢で後者を選んだ(たぶん僕も後者を選ぶだろう)。おかげで花選びができて、なんとか花選びで手札が繋がったものの、火炎爆が撃てないので、スイッチャーでネオラントを縛ってツツジを撃った。ツツジ後にヤミラミと超エネが揃ったので同じターン中にマインを撃ててこちらも次番が返ってくれば勝てる盤面にはなった。運命のツツジ後のお相手の手札2枚+ドローの1枚。ここでエネルギー引ければネオラントを逃してノヴァで勝ちになる盤面。ツツジされた後すぐに手札を見ないでおいて、自分のターンになって1枚ずつ表を見ていくお相手...。結果解決札を引くことができず、そして番が返ってきてロスマインでネオラント取って6-5でギリギリ勝ち！お相手の次のカードがエネルギーだったので本当にギリギリだった。こちらがツツジのターンにヤミラミがマインを撃てない手札だったら、その次にクララ引いて火炎爆まで繋げないといけなかったのでそこそこ勝敗はまだわからなかった。
(1)序盤のスタジアムを巡る攻防(2)度重なるジャッジマンによる手札リセット(3)誰で殴るか、どこを殴るかという択(4)最後のツツジでの手札リセットからの必要札が引けるか。
全てが熱すぎた。これがポケカをしてるっていう感じ！
◯7対ロストゲッコウガ
じゃん負先6-5
後攻を取られておとぼけされたが相手ドラピスタートだったのが救い。お相手が6枚取るのに5回技を使う必要があったのに対して、こちらは、おとぼけ→おとぼけ→フライングエントリーロストマイン→スイッチャーでドラピオンに火炎爆で4回で6枚取ることができたので逆転できた。
×8対ロストゲッコウガ
じゃん勝後3-6
後攻取ることができたが、①手札が弱いが、無理矢理おとぼけスピットを撃ちにいく②相手がライコウVスタートのため7戦目のように2ターン目から1-1-2-2で4回でサイド6枚取るの2パターンあり、悩んだ末に前者を選択。理由としては、後者だと、ツツジを撃たれない、または撃たれた後にスイッチャーを揃える必要があり、お相手が先1でアクロマ持っていて余裕があるのが反応的に察せて、ツツジを撃たれるのはほぼ確実だと考えたため(ツツジのないロストだと判明したのは結果論)。
結果としてキュワワー4体出して4回目の花選びでアクロマ引けてロスト6枚でおとぼけスピットが撃てたものの、失ったものは大きく入れ替えカート4枚消費+やまびこホーンロスト+マナフィがおけなかったため先2手裏剣を通された(やっぱりアクロマ持ってた！！)。
そのため、相手が残り3回(残り2回では取られないのは後2最初でマナフィが引けたため)でサイド残り4枚を取り切ることが確定。こちらは残り5枚を3回で取り切らないと負けなので、(1)フライングエントリーロストマインでキュワワー2枚(2)スイッチャーでライコウV呼んで火炎爆で2枚(3)なんらかで1枚、というプランしか残されていなかった。また、相手の盤面はバトル場ゲッコウガでベンチにウッウキュワワーキュワワーライコウVがいたため、後攻2ターン目では、(1)のフライングエントリーロストマイン(ルチャブルとレベルボールは山札にあると確認済み)をするか(相手先2でロスト7枚なのでマインの要求も上げることができる)、(3)のなんらかで1枚というのを、クロススイッチャー1枚サイド落ちを知っている上でスイッチャーを1回使ってウッウをおとぼけスピットで倒す(キュワワーを倒すとやまびこホーンをロストしてしまっているため、ロストマインで2枚取りができなくて負けな上に、ライコウVもいるため、穴抜けでは解決できない)の2択だと思っていた(試合後にロストマインをウッウに撃てば良かったと気づいたが、それは後で解説)。
幸いロストが後1で6枚溜まっていた+花選び2回はできるため、ロストマインは撃てる手札ではあったので前者のプランを通そうとしたが、スイーパーが引けていなかったため、ルチャブルを確定でサーチできるキバナを使うことができず、アクロマで10枚貯める必要があった、しかし、ルチャブルもレベルボールも引けずにマインをキュワワーに6-6で乗せてもカートで回復されてしまう(反応的に持っているのはわかるし、実際持ってた)+スイッチャーも揃わなかったため、プランが崩れて負け確定の状況(ツツジワンチャンはあるが)。最後まで諦めずにツツジを探しにいったもののそれすら引けずに散っていった。
ただ実は後2ロストマインでウッウを取る選択肢があり(試合中は気づかず)、そうすることで、残り2ターンでフライングエントリーロストマインとスイッチャー火炎爆を決めることができれば勝てた。実際引けたかどうかは置いといて、少なくともそれ以外勝ち筋がないのでそれをするべきだったし、ルチャが後2で引けなくてもその後の花選びで後3なら引けていたかもしれない。それでルチャを持って来れなくとも、後3ならキバナ絡めて2エネ火炎爆をスイッチャー込みで撃てたかもしれない。確率を考えるとまあまああったのでそれを完全に捨てていて、自分の詰めの甘さが露呈してしまった。
８試合合わせて
後攻6回中1ターン目に技が打てたのが5回(まあそんなもん)、
アクロマが先2or後1で撃てたのが7回(まあそんなもん)、
VIPパスを宣言できたのが確か5枚(少なくね)、
という感じで、運が極端に悪くはなくて良かったです。
(余談ですが、1戦目の対戦準備でキュワワーを落として折ってしまいました。替えを持っていたのでその後問題なくプレイできたものの、3戦目の対戦中にもボウルタウンを折ってしまって...カードは大切にしているのですが、緊張で手が滑りまくりです。
また、4戦目の終わりと7戦目の終わりに2回ランダムデッキチェックに選ばれました笑笑。「まあランダムなので…」byジャッジ)
終わりに
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます！
今回は、前回よりも練習をたくさんしたのにも関わらず、うまく勝ちきれずに順位が低くなってしまって悔しかったですが、次の新潟では、今度こそ、トナメまで行くつもりでいます！
応援よろしくお願いします！！
あと、勘のいい方なら気付いているかもしれませんが、CL愛知といい、CL宮城といい、この「ひの」って人じゃんけん勝ちすぎてね？不正してますか？ってなるくらい勝ってます！(不正はしてません)
サイドイベントの４人リーグを含めたじゃんけんの戦績は
愛知9-2
宮城8-3
で計17-5です！
勝率に直すと約77%で、期待値である50％に比べると、非常に高いです。それもそのはず、じゃんけんで安定して勝つ方法を知っているからです。それについては、前回のnoteのおまけ部分に書いているので、宣伝にはなりますが、前回の愛知のnoteも読んでいただけると幸いです。以上で本文は終わりですが、遠征のための交通費と宿泊費で金欠なシニア勢のために、投げ銭をしてくださる方を募っています！おまけが読めます！！今回のおまけでは、サプライ事情について語りました(誰が読みたいと思うねん)。内容にはほぼ価値はないです。これに投げ銭するくらいなら、前回のじゃんけんについておまけで書いたものに投げ銭するべきです。ではまた、次のCL新潟後にお会いしましょう！！
おまけに
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