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心に湛えるもの #呑みながら書きました

つらつらと書きます。

やっぱり、人が好きだ。正確に言うと、少し慣れ親しんで自分の「内側」に入った人はみんな好きになってしまう。
愛着とでもいうのか、大切にしたくなる。その人のために何かしたいし、できればちょこっとでも関わりたいと思う。

最初はほんとうのほんとうに怖い。仕事でチームに新しい人を迎え入れたとき。
「人見知り」なんてかわいい言葉にはめられない程、相手を実態以上に恐れて、あることないこと想像して、怖がっている。
でも、相手の顔を見て一言二言…何回か言葉を交わし、知り合ってから1週間、2週間、1か月と時間が経つとどうだろう。

「すごい良い人じゃん……私は初対面でなんであんなに警戒していたのだろう」
「私には持っていないいい所がある人なんだなあ。すごいなあ」
「最初の頃より少しチャットの言葉遣いを崩してくれているのかな、少し打ち解けたみたいで嬉しいな」
「作業多くて大変そうだなあ。大丈夫かなあ。何かできることはあるかなあ」
「打合せの後さらっと雑談できるかな…。でも迷惑かな」

……等々。実際ぽつぽつと世間話ができたときは嬉しくて、その内容をもうずっと覚えている。

もちろん人は価値観や考え方が様々で、それが時折私の持つそれと異なって、びっくりすることもある。
一瞬少し寂しくなったりもするけど、それもそうだよなあ、とますます愛おしくなる。

みんなが好きになってしまう。これがいいことばかりではなさそうなのは、なんとなくわかる。
仕事が休みの時も、その人たちのこと・過去のやりとりを考えてしまう。
頭がぐるぐるするし、他人を自分の勝手な妄想に登場させることはしたくない。それはダメだと思う。

でも、みんなが好きでなんだか心地がいいのも事実だ。
好きな人、好きになれるような人たちに囲まれて仕事ができるのは、ありがたい。

心にあふれるものを湛えている。それは愛と呼んでしまうと照れくさいのだけど……思いやり?情?
全部他人に渡して満足したいわけではない。そうしたら私が枯れてしまうだろう。
でも、内にずっと抱え込んでいるのも、もどかしいし、抱えた重さでふらついている。

みんなが好きで、どうしようもなく好きで。だから何かをしてあげたいし、心を尽くしたいな。


🍵☕…

ハーブティーを #呑みながら書きました
何を言っているのかわからんと思う人もいるかもしれないが、
大丈夫、私も3分の1くらいは何を言っているのかわからん。

でも人と人との感情…思惑…その人のどうしようもない特性…みたいなのが絡み合うのってフィクションでも現実でも業が深くて、
だからこそ面白いなあと思っています。

そう、これは役に立たないどこかのだれかの呑み書きなのです。

マリナ油森さんの告知noteで、書くことにもいい意味で力が抜けてと言うか。ほっとしたというか。

呑みながら書きました企画、1周年なのですね…!
おめでとうございます。



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