【全文無料】【PTCGL】Late Night #99にてアルセコケコでTOP8だった話
挨拶
こんにちは。シティリーグで2連続準優勝するもJCSへのポイントが足りなくて落ち込んでいる、ひのと申します。
今回の記事は日本の紙の環境とは違い、PTCGLでの大会結果記事になります。そのためカードプールが異なる点にご注意ください。もしPTCGLをやっていない方がこの記事を読んでくださっているのであれば、無料で何戦も気軽にポケカを楽しめるのでぜひみなさんもPTCGLをやりましょう。(日本人人口少ないので……)
今回は188人規模の大会にて3位で予選突破からのトナメ1没でTOP8といった結果になります。
ちなみに#77では優勝して世界一になったことがあります。(唐突な自慢)
いきなり宣伝で申し訳ないのですがYoutubeで活動しております。
収益化も通っていなく広告もない快適環境ですので、ぜひ遊びに来ていただければと思います。大会に参加している様子も配信しています。
Late Nightとは
タイトルにある「Late Night」というのは大会名になります。以下のURLが#99の大会ページです。この記事を執筆している現在#100まで、つまり第100回までおこなわれています。
軽く説明しますと、PTCGLでおこなわれている大会で一番ベーシックで大きな大会となっています。(というかこれ以外の大会に参加したことがないです)
基本的には日本時間の毎週火曜日の25時、その後水曜日の朝8時の2回おこなわれています。
参加人数はだいたい200人前後~400人で誰でも無料で参加できます。
予選については参加人数が226人以下か227人以上かによって2パターンあります
・予選をスイスドロー形式で8戦おこなってから上位8人によるBO3トーナメント(参加人数226人以下)
・予選をスイスドロー形式で14戦おこなってから上位8人によるBO3トーナメント(参加人数227人以上)
そしてここが大事なのですが、この大会ではすべての参加者のデッキレシピが公開されています。つまりマッチングが発表されてすぐに相手のデッキタイプがわかるわけです。もっと言えば雪道が入っているとかボスが何枚入っているとか全てわかります。そのため戦う前から相手のデッキに進化後ポケモンがいないとすぐわかるのでそらピカで戦えば完封できる等のプレイングを取ることができます。たまにあるのですがデッキレシピに入っていないカードが相手のデッキに入っている場合、証拠のスクショを運営に送るとジャッジキルできます。
注意点としてはゲーム内で大会がおこなわれているわけではなく、ブラウザでは大会運営やマッチングが発表されるのみで、ゲームではフレンド機能を使用して対戦するだけです。もし対戦相手とトラブルが起きたときにはDiscordを通して運営の方と英語でコンタクトを取る必要があります。例えば勝利画面のスクショとか。私はなにか言われたら都度ネットの力で和訳してます。英語できないので。
デッキレシピ
今回使用したアルセコケコそらピカのレシピは以下です。
シティリーグS3で準優勝したときのレシピとほぼ同じです。微妙に違う点がいくつかあるのでその辺りは後述します。
コンセプト
いつものごとく雪道ジャッジマンです。そして数少ない逆転要素であるマヒとそらピカでの積ませ性能です。あとはとくに詳しく語ることもないのでこの辺で。
環境
カードプールはスカバイ環境になります。トリプレットビート、スノーハザード、クレイバーストのカードはありません。
よくいるデッキタイプとしてはサーナイト、ロストバレット、ロストギラティナ、ロストヌメルゴン、アルセギラ、いちげきルギア、ミュウVMAXあたりでしょうか。PTCGLのランクマではミライドンが多いですが大会では少ない印象です。
詳しく見たい方は上のほうにURLを張った大会ページに飛んでもらって右端にアイコンで表示されているので見てもらうとわかりやすいかと思います。
いつものことではありますがロスト以外には雪道が刺さります。とくにサーナイト。ロストには雪道がかがやくポケモンくらいにしか刺さりませんがバレットが多いのでそらピカで詰ませることが可能だったりします。
各種カード採用理由
詳しくは以前記事にしたシティリーグS3を読んでもらえればうれしく思います。今回は簡単にピックアップして説明します。もしかしたらあとで加筆するかもです。
・ツツジ
以前は0枚だったり1枚だったりしましたが今回は2枚採用してみました。紙の環境でナンジャモを使っていて終盤の相手の手札を減らすという行為がいかに強いかを実感してしまったため1回は打てるように採用枚数を増やしてます。1枚はコストにできる安心感も出てくるので2枚にしてよかったなーと思ってます。
・アクロマの実験
こちらも以前は1枚だったものを2枚に増やしてます。理由は後攻1ターン目にできるだけたくさんカードを引くカードとして採用してます。博士の研究ではない理由としては、このデッキではピン採用のカードがいくつかありトラッシュに送れない状況が多いため状況を選ばず使える本カードを高く評価したためです。
・こだわりベルト
パニックマスクと選択かと。私個人としてはパニックマスクが活躍する場面が少ないため相手を一撃で落とせる可能性が上がるベルトを優先的に採用してます。とくにミュウデッキ対面のときに重宝します。(ゲノセクトとれるようになるため)
まとめ
今回は大した文章量ではなかったですね。もしかしたら全体的に加筆するかもしれません。
まーたアルセコケコそらピカかよって感じですが今回もアルセコケコそらピカでした。私の問題ですがミラーマッチが嫌いなこともあり環境デッキを握ることに抵抗があり、こういったデッキを好んでます。マヒを絡めた動きの虜になってしまった以上、レギュ落ちで使えなくなるまで使い続ける所存です。
PTCGLでは現状日本人の参加者が少ないです。VPNを通さないといけない、日本語対応していない、バグがあるなど難点はありますが紙で対戦するよりずっと気軽に何時間でも対戦することができるので試作デッキの試運転だったり紙だけでは賄えない練習として使うなどガチ勢であればあるほどPTCGLは有用だと思ってます。私自身シティリーグで結果を出せたのはPTCGLで何百戦と練習ができたからだと思ってます。
もちろんライト層でもいろいろなデッキに気軽に触れるので純粋に楽しいと思います。
今回はPTCGLの記事でしたがしばらくはこういった記事が続くかもしれません。紙の環境ではシティリーグがひと段落してしまい、JCSやWCSを待つだけなのでしばらく大きな大会に参加できない。一方PTCGLでは毎週大会があるため環境に対して真面目に向き合う必要があるためです。
また結果を出せたらnoteで報告します。
最後にここまで読んでくださった方ありがとうございました。
次回のnoteかYouTube配信でお会いしましょう。
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