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今年の2冊目

今年の2冊目、エラ・フランシス・サンダース著「翻訳できない世界のことば」、読みました。

「誰かに無条件に愛されることによって生まれてくる、自信と心の安定のこと」。「誰かと初めて出会って、直観的にその人が良い人だと感じること」。

名状しがたいモノやコトが、世の中にはあります。でも端的に、ウルドゥー語は前者をナーズといい、ハンガリー語は後者をシンパティクシュという、とか。

名状しがたいモノやコトを、端的に言い当ててしまう言葉が世界にはある。それは、素敵な発見です。

そして同時に、まだ言い当てられていないモノやコトに思いを巡らせます。「そんなモノやコトを言葉にできたら」。そう憧れて、今日もnoteを書いています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。