今年の3冊目
今年の3冊目、本川達雄著「ゾウの時間 ネズミの時間」、読みました。
私の信じる健康法は、この本に書いてあります。いわく、哺乳類の心拍数は皆、一生で20億回、と。
ゾウはネズミよりずっと長生きだけど、心拍数を時間の単位として考えれば、ゾウもネズミもまったく同じ長さだけ生きて死ぬ。
それを私に当てはめれば、20億回しか与えられていない心拍数を運動なんかで無駄打ちしてはもったいない、という「健康法」になります。
運動不足の言い訳に過ぎない?いいえ、これは、壮大な人体実験です。人一倍運動に励む君と、心拍数を温存する私と、どちらが長生きか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。