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キラキラした日常
キラキラした日常、美しい景色、魅力的な人物像…。SNSには完璧に盛られて映える写真が並び、付けられた「いいね」が投稿主の承認欲求を満たします。
「でも、虚飾と現実のギャップに悩み、ありのままの自分を受け入れてほしいと望む人たちが選ぶのが、BeRealというアプリなんだ」とYが解説してくれます。
「アプリから不定期に届く通知から2分以内に写真を撮って投稿する必要があるんで、加工の暇がなくて、その瞬間のありのままの自分を共有せざるを得ない。
この制限が逆に新鮮さを生み出すんだ」と。「でも、読み手としては、ありのままの他人の日常になど興味あるのか」と疑う私は、SNSに不向きな人間です。
人間は意味のないことをやりとりするときにこそ、仲がよくなる。仲がよくなったから、意味のないことをやりとりするのではない。意味のないことをやりとりすることで、そんなことを言い合えるくらい仲がいいんだ。と錯覚するのだ。
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