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#1301078

A様

初夢の中で、私は、身体にも気持ちにも少しも故障がなくて、だから夢の中の私は、それが夢だと気付いてしまいました。

気付きながら、夢が覚めないようにと祈っていました。けれど夢は覚めてしまって、その途端、いつもながらの私がそこにいました。そんな年明けでした。

一茶の句「目出度さもちう位也おらが春」の「ちう位」とは、文字どおり「中位」だという説と、「いい加減」という意味の方言だという説が2つあります。

私にとっても、この新年は、「ちう位」のめでたさです。それでも、どうにかこうにか歩み出したいと思います。今年もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何らか反響をいただければ、次の記事への糧になります。