言い得て妙なパワーワード

日々色々な言葉が生まれる。
流行語、若者言葉はついていけずわからなくなってきている。
その辺は別にどうでもいい。
はなからついて行こうとも思ってない。

それでもガツーンと心を掴まれて
トリコのフルコース探しみたいにバチーンと枠に収まってしまう事がある。
忘れる事が出来ないほど強烈かつ凝縮されていて
いつか使いたいけど使いづらいそんな言葉がある。


①ちんぽ騎士団

知らない人はこの字面だけではわからないだろうけど、なんだか色々イメージしてしまう。
ざっくりいうと女性の取り巻きの事で、
性的な損得勘定ない風に装ってるが内心ではワンチャン期待しているの取り巻きの事だ。
特徴としてはお気に入り女性(以下、姫)の事はなんでも擁護しがち。
末期だと姫が犯罪行為やモラル的に完全アウトな行為をしてもいい様に解釈しフォローしてしまう。
もちろん「騎士」なので言葉の剣を振るうこともある。標的は姫の敵に振るうが理屈がわけわからなかったりする。

②コラボビッチ

これは字の如く、節操なくコラボしまくってる物に対して言う。
作品やキャラクターとコラボする物の関連性がなくても気にしない。
初めてこのワード聞いた時の対象がハローキティだったから余計に言葉とキャラクターのギャップ、確かにしょっちゅうコラボしてんなと思う気持ちが合致してどっしり頭に刻まれました。

③名もなきおっぱい

テレビである芸人が発した言葉で名前のないものに名前が付いてしっくりした。
SNSなどで胸の谷間を作ったり揺らしたりしている素人のこと。
これをきっかけにお金を稼いだり業界入りを狙ってる人もいるかもしれないがほとんどは承認欲求の為だろう。
行き過ぎると災害や訃報などの関係ないタグをつけておっぱいを晒し出す。
ちなみにこの界隈にちんぽ騎士団は現れがちである。

どの言葉も生涯忘れることはないと思う。
けど使うこともないだろう。
果てしなく無駄。
けどこれからも言葉のフルコースを探したい。
釘パンチ。

記事投稿:クドーサン