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【2020年レパードS】出走する牝馬は牡馬相手に通用するのか?

ゲンです。

今回はレパードステークスに出走する牝馬ブランクチェックは牡馬相手に通用するのかを牝馬理論を駆使して考察していきたいと思います。

牝馬理論については下記をご覧ください ↓

私が駆使している牝馬理論を1つ公開します。この理論での単勝回収率は[225%]です。


ブランクチェックの特徴

まず初めに現段階では唯一出走の牝馬ブランクチェックの特徴を分析していく。

新馬戦から着々と距離を伸ばして、今回が初の重賞戦

前走、東京での初マイルで古馬とのレースだったのにも関わらず、悠々と先行して勝利するという強い競馬を見せた。

2戦目では大外からの差し切りで1着、前走が先行からの逃げで1着と自分の走りが出来ればポジションにこだわらなくても競馬ができる点が強みだと考えられる。

距離延長が不安視されたりもするが、新馬戦から1戦1戦距離を伸ばしていき、さらに結果まで出せているので今回も期待せざるを得ない存在である。

調教師もコメントで回答しています。

「気性がおっとりしていて、慎重に走るので今回もギリギリもつと思う。」

問題があるとすれば今回の新潟コースだろう。

もともと大飛びで走る馬なので小回りが上手く対応出来るかがポイント

他の馬のペースに飲まれて、リズムを崩すようだと苦しくなってくる。

ただ馬自体の能力はかなり高いので、新潟のコースがハマった時は1着も十分あると考えられる一頭である。

次にレパードステークスの有力牡馬を紹介していきます。


2020年レパードステークス 有力牡馬3頭

前回の記事にも上げておりますので、見た方は飛ばしてもらって結構です。


デュードヴァン 牡3 斤量56

前走ユニコーンステークスでは5馬身差の2着ではあったが、勝ってもおかしくないタイムを叩き出している。

ジャパンダートダービーにも出走予定だったが、それを回避して今回のレパードステークスに合わせてきているので、上位争いは必至である。

今回1800m初挑戦だが、大きな問題にはならないだろう。

ただスタートが下手な馬なので、スムーズに立ち回れるかが注目!

ラインベック 牡3 斤量56

NHKマイル・皐月賞とG1で惨敗をしたのを機に前走初ダートに挑戦し、古馬相手に見事勝利。

陣営が前走でのダート適正の高さを判断し、ダートの重賞へと舵を切った。

この馬はキレで勝負する馬ではなく、スピードを持続させる走り方をするので、ダートにはあっていると考えられる。

ただ前走は展開にも恵まれ、高速馬場での前残りでの勝利。

今回が試金石の一戦であると思われるので注目したい。

ミヤジコクオウ 牡3 斤量56

前走ジャパンダートダービーでまさかの5着でしたが、本来の力を出し切れなかったと関係者のコメントが出ている。

休み明けと輸送があり、調整が難しかったのは推察できるので納得である。

本来の持ち味は中団からの爆発的な追い込みであり、それを象徴しているのが前々走の鳳雛ステークスである。

ジャパンダートダービーから、ひと叩きされた今回がいよいよ本領発揮じゃないかと注目している。


ブランクチェックは勝てるのか?

結論から言うと勝てる可能性は低いですが、3着以内は高いと考えられる。

まずは相手ですが、個人的にはデュードヴァンとミヤジコクオウの2頭が1着争いをするのではと考えています。

となるので全体的に遅めの展開になると予想する。

ブランチェックが、馬郡に飲まれない位置取りレース後半を迎えられれば、十分先頭争いについていけると感じています。

それだけの可能性を持っていると私は思います。



いかがでしたでしょうか

最近、夜も熱くて寝苦しい日が続いていますが、週末のレースに備えてしっかりと英気を養っていきましょう!

では次のブログでお会いしましょう。

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