【2020年エルムS】実は今週勝負をしたいのはこのレース。絶対買いの注目馬を1頭公開!
ゲンです。
今回はエルムステークスの記事を書いていこうと思います。
実は、このエルムステークスが今週の勝負レースだと私は考えています。
なぜ勝負レースなのかというと、実は買える馬と買えない馬がハッキリと分かれているからです。
なぜ断言できるのかを、過去データを参照しながら、しっかりと紐解いていきましょう。
また、今週よりライン@のほうから理論から買える馬をリアルタイムで配信していきますのでまだ登録していない方はご登録ください。
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エルムステークス 過去の傾向
札幌競馬場 ダート1700m 右回り
先日クイーンSで札幌競馬場の芝コースの特徴を書いたのですが、ダートコースでも同じような特徴を持ったコースになっています。
直線が短く、コーナーが大きいので逃げ先行馬が有利になりやすく、全体的にペースは速くなりがち。
次に人気馬と連対率を見ていく
1番人気 【2-1-3-4】 連対率30%
2番人気 【4-1-0-5】 連対率50%
3番人気 【2-1-1-6】 連対率30%
4番人気 【1-2-1-6】 連対率30%
5番人気 【0-2-0-8】 連対率20%
6~9番人気【1-2-4-33】 連対率7%
10番人気下【0-1-1-37】 連対率2%
勝ち馬は1~4番人気が多く、連対率も総じて高いので信頼性は高くなる。
次に馬年齢を見ると
4歳 【4-1-2-12】 連対率26%
5歳 【5-3-4-22】 連対率23%
6歳 【1-3-3-30】 連対率10%
7歳上【0-3-1-35】 連対率7%
5歳以下の若い馬が10回中9回も1着になっている。
6歳で1着だったローマンレジェンドはG1を制すほどの実力馬だったので、そういった馬が出てこない限りは外すほうがよさそう。
次に前走レースを見ていく
マリーンS 【4-1-0-25】 連対率16%
平安S 【1-2-1-3】 連対率42%
クラスターC【1-1-0-0】 連対率100%
しらかばS 【1-0-3-15】 連対率5%
前走が重賞レース組の安定感は抜群で、毎年馬券に絡んでいる。
ローカル1700mでの適性がよほど高い馬でない限り、消し候補にしたほうがよさそう。
次に脚質を見る
逃げ【0-1-5-4】 連対率10%
先行【7-9-2-12】連対率53%
差し【1-0-2-44】連対率2%
追込【0-0-1-38】連対率0%
やはり札幌なので先行馬の連対率が異常に高い。
差しと追い込みの連対率が低いからっといって、安易に消すのはオススメできない。
例年、縦長の展開になりやすいので中団以降でも道中に上がってきやすくなるので、実力馬なら問題はない。
最後にエルムステークス独自の傾向がある。
それはリピーターが馬券によく絡んでくるということです。
ローカルな競馬場でしか行われないダート1700mですから、適性が出やすく、リピーターが好走しやすい要因にもなっていると思われる。
以上のデータは一部ですが、買える馬買えない馬が、だいぶ絞れてきたのではないかと思います。
牝馬理論を駆使して、もっと掘り下げれば数頭まで絞れますが、それは週末の予想で紹介しますので、楽しみに待っていてください!
2020年エルムステークス 買いたい注目の1頭
では最後に私が買いたい注目の1頭をご紹介します。
タイムフライヤー 牡5 騎手/ルメール
この馬は相当強いと私は感じます。
まず前走のマリーンSでの内容が実に強かった。
先行馬が多い中、中団後方につけ、最終コーナーで前が開いたら差し切っての勝利。
かなりのハイペースで展開していたので、他の差し追い込み馬が先行馬についていけなかったのに対し、この馬は違った。
最終コーナーまで先行馬についていけて、最後に差し切る末脚まで残せているのだ。
去年のエルムステークスがダート初戦で6着だったのだが、この時もハイペースな展開だったので、初戦にしては好走していると考えられる。
ダートに慣れてきて迎える今年のエルムステークスでは、いよいよ本領発揮じゃないかと期待している。
いかがでしたでしょうか
札幌と新潟の週末天気が崩れる予報が出てますので、馬券を購入する方は、当日の馬場までしっかり見てから購入することをオススメします。
では次のブログでお会いしましょう。
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