変化する

コロナの中、最近気がついた恥ずかしいこと。

わたしは、ずっとクリエーターとして、
アーティストとして生きてきました。
溺れそうになったりしながらも(笑)、そうやって生きている。
もともと、自分のやりたいことを追求したいことを追求したい人だから、
あまりメジャーではないものでも、好きならはまっていました。
それはそれで、よかった。

でも、実はこのところ気がついてしまった。
ずっとそうしてきたら・・・
「人と同じことはしたくない」と思いこんでいた。
それは、うっかりすると執着になっていた。
はじまりは違ってた、人に笑われても自分のいいと思うものを
やっていた・・・けど、いつの間にかそうでなければならないという
頑固なこだわりになっていたことにちょっと気がついてしまった。
それは、ちょっと恥ずかしいことだけど、
自分を特別視したかったのだと思う。
人と同じことをしてたら、認められないと思ってた。
認められなければ価値もないと思っていた。
思い込んでいた。
執着になったその気持ちは
「人と同じでいたい」と同じだ、ただその反対を選んでいるだけだ。
ブレているから、認めてもらわないと成り立たないのだ。

アーティストなのだから、新しいこと、人がやらないこと
探していくのは自然なことだ。
もともとが、そういう性質だから。
だけど、それに執着するならそれはまったく違うことになる。
それを表現することより、それを認めててもらうことに重点が行く。
同じようで、まったく違うことなのだ。

違っていることがどうしてわかる???と疑問があるかもしれないが、
うん、確実にわかることがある!
軸がずれた時は、めちゃくちゃしんどくなる。
好きなことを選んでるつもりだけど、しんどくてたまらなくなる。

昨年、何度かそういう波があって、どうしていいのかわからなかった。
年末に一つの仕事が根こそぎなくなったときも、怒りさえ湧いた。
わたしがなにをしたの!????って。

そしてコロナがやってきて、紙芝居も奪っていって。
ぽかんとして、何が起こったかわからなくなって
真っ白に放心したあと、しかたがなく(笑)できることをやっていった。

いままで「それはわたしがしなくても、する人がいるんじゃない」
と思ってたことも、できるならやろうと思ってやっていった。
そうしていったとき、なんだか、流れてきているのを感じる。
なにより自分が軽くなっている。

これからどうなるかはわからない、
でも、一度荷物をおろしたから、もう背負わないと決めよう。
人と同じことでも、わたしがやれば特別だと知った。
どんなことでもそうだと気がついた。

人を幸せにする魔法を あなたは持っています1-2

誰もわからないような書き込みかもしれないけど、

忘備録のために書いておきます。


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