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リアルすぎる2023年マイベストコスメ

私は12月に入ると、毎年楽しみにしていることがある。

それは、美容賢者や各種美容雑誌が発表するベストコスメをみることである。

そこには、今年一年の流行や、新たなテクノロジーが詰まった商品が紹介され、一つ一つの商品を熱量込めて紹介している記事や動画をみる度にワクワクするのである。

そんなわけで、今回は自分の記録としても、マイベストコスメについて書いてみたいと思う。

私の基本情報としては、乾燥肌、ブルベ夏、20代である。
そして、注意点として、今年発売のものではなく、私が今年出会って感動したものを書かせていただきたい。では、行ってみよう。

下地・日焼け止め部門

スーパーUVカットインテンスコンセントレートデイクリーム アルビオン

これは8月に出会ってから、ずっと使っている。プチプラの日焼け止めでも優秀なものがある中で、これは思い切って買ったデパコスの日焼け止め。結果、買って正解。
何がいいかって、塗ると肌の水分量が増すようにもっちりとする。
これは、乾燥肌の私にはとてもありがたい。
ややピンク味のある色で、ほんのりトーンアップしてくれるのも良い。
何より、日焼け止め特有のキシキシ感がなく、むしろ塗ってあげたほうが、肌が喜ぶ感じがする。
正直、秋冬はSPF50+PA ++++もいらない気がするけど、もちっとみずみずしくしてくれるので、秋冬も使ってしまう。

ファンデーション部門

エッセンス スキングロウ ファンデーション 220Linen SHISEIDO

美容賢者たちが、声を揃えて「今年はファンデーションが豊作だった。」というように、さまざまな肌質、好み、時代に合ったファンデーションが登場した模様の今季。そんな中でも、私はこのファンデと出会い、手放せないアイテムになった。
私の好みは、艶肌かつ自然なカバー力があるもの。そして、まるで元から肌が綺麗ですけど何か?みたいな肌にしてくれるものが好きである。それを叶えてくれるのが、このファンデである。
特にこのファンデが本領を発揮するのは、時間が経ってからだと思う。
時間が経っても、肌がツヤッとしているし、美容成分もたっぷりで、クレンジングで落とした後も、肌が柔らかく感じる。
完璧なカバー力を求める人やマット肌が好きな人にはお勧めできないけど、私と好みが同じ人にはぜひ一度試してほしい。

ちなみにSHISEIDOユーザーには当たり前なのかもしれないけど、SHISEIDOのカウンターで色を選ぶときに、顔と首にピッと機械を当てると自分に合った色を提案してくれた。こういった体験ができるのも技術の進歩!と思えて楽しい体験だった。

アイシャドウ部門

アイカラーレーション15 ルナソル

仕事もプライベートでもいつでも使えるまさに万能アイシャドウである。
仕事の時は、右側上下の色と左上のラメを使う。プライベートでもっと華やかにしたいときは、左下のゴールドのラメを使う。
迷ったらこれを使えば間違いないアイシャドウ。来年もお世話になります。

マスカラ部門

キラー ロングマスカラ ブラック cimer

にこるんプロデュースのマスカラ。これは、まつ毛が伸びてふさふさになるけど、ダマにはなりにくい。しかもお湯落ち。でも、汗では落ちない。まさに、マスカラに私が求めることが全部詰まった商品。ブラウンも持っているけど、やっぱり一番使ったのは、王道ブラックで、ほぼ毎日使っていた。
新色のデイリーグレージュも購入済みなので、使うのがとっても楽しみ。
こんな最強マスカラを生み出してくれて、ありがとうございます。

アイブロウ部門

ハンオールブロウカラ 03と05 ロムアンド

私は眉毛がしっかり生えているぶん、眉毛の主張が強い。だからこそ、眉毛の存在感をナチュラルにしてくれるものが好きだ。このアイテムは、色がしっかり乗るけど、自然な印象に仕上げてくれるので、とても気に入っている。また、不器用な私でも、肌にべたっとつくこともなく、毛にだけつくところも好きだ。
色は仕事の時は03、プライベートでは05を使うことが多かった。特に05は肌に馴染むピンクなので、カラーマスカラ初心者の私でもとても使いやすかった。

ハイライト・シェーディング部門

うるみハイライター サクラスノー02 muice

デパコスのハイライトも持っているが、それよりも一番使ったのがこのハイライトだった。粉が細かく、肌馴染みがいいので、ハイライト塗ってますよ感が出にくい。なのに、ちゃんと発光してくれる。他のハイライトも持っているしな・・・と当初買うのを渋っていたのだが、早く買ったほうがいいよと迷っていた当時の私に言ってあげたい。

チーク部門

チークポップ バレリーナポップ CLINIQUE

これは何年も前から限定として度々発売されるたび、即完していた伝説のチーク。今年、ようやく定番化してくれたので、遂に手に入れることができた。
私の肌の色にピッタリ合うので、血色の良い可愛いアイドルのようなほっぺが手に入る。憧れのチークだったので、大切に使おうと思っているのに、ついつい手が伸びてしまうので、徐々にチークのお花模様が薄れていくのが悲しい。もしなくなっても絶対リピートしたい。

リップ部門

遂にきたリップ部門。私はコスメの中で一番リップが好きで、毎月何かしら買ってしまうため棚に収まりきらなくなっている。私のリップの好みはツヤ感が合って落ちにくいもの。それでは行ってみよう。

左上がちふれのティントリップジェル158
右下がヴィセのネンマクフェイクルージュPK851

ネンマクフェイクルージュ PK851 ヴィセ

このネンマクフェイクルージュシリーズは好きすぎて、ほぼ全色持っている。中でも、このPK851は私の顔に合う色だと勝手に思っているので、常にポーチに入れていた。このシリーズは程よい艶感が出るのに落ちにくいところが好きだ。(リップモンスターよりは落ちる。でも艶感はこちらの勝利。)

ティント リップジェル 158 ちふれ

杏のような、可愛い天使のような色。ちふれの商品を買うのは、思えば高校生ぶりかもと思いながら購入したのだが、こんな可愛い商品を出していたとは。
ティントなので、落ちてきても唇に色は残る。グロスのようなねっとりした使用感で、唇の縦皺はなかったことにしてくれる。他のリップの上から重ねても可愛いので、塗り直しの時によく使っていた。

最後に

今年出会ったコスメたちも私にときめきをたくさんくれた素敵なアイテムばかりだった。来年はどんなコスメに出会えるのか、今から楽しみである。
さて、気力があればスキンケア編もやりたいので、お楽しみに。それでは。

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