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書けない理由

よし、noteをがんがんアップするぞーって思っていたのに、すでに気合が空回りしそうな予感。

あれっ、私何を書けばいいんだろう? 

そこで以前アップしていた文章などをほじくり返して読んでみたら(これがまた、やたらと時間を食う)、昔と今とでは私の条件が随分違うことに気づいてしまったのです。


1・職業が変わった

当時、ウェブサイトを作ろうと思った強い動機は、(結果)永住ビザまでサポートしてもらった会社の宣伝と、知り合いに対しての「私たちこんな生活送ってまーす!」というお手紙的なものでした。

それまでは、私が家族や友達に対して一斉にニュースレターを送り付けており、友人の反応からも、「強制的に読め(ほら、私、こんな経験してるんだから)」的な状態だなあと思っていました。

それが、好きな時に、読みたいと思った人が読める媒体を作ることで
「これからはこのウェブサイトで情報を更新していくので、興味があったら読んでみてね!」
と書くことのできた爽快感!
他人のことまで気にする余裕のある人にだけ読んでもらえれば、こちらも気が楽というもの。


あ、話を戻します。

今は、様々な経験を与えてくれた会社から退職しており、その会社も現在は存在していないので、宣伝になる情報など書く必要がありません。また、当時の会社は製造業だったため、その品物全般の豆知識とかニュースとかのネタはそこら中に転がっていましたが、今は観光地で接客業的な…


2・子供がそれなりに育った

子供ネタも鉄板ですよね。
特に、出産前後や乳幼児期の子育てなんて日本でも経験してないのに、海外でとなると、全てが目新しくて話題にしたくなります。政府からのサポートが日本と違うとか、入院期間も短いとか、日本語や英語教育はどうするとか。何で? どこで遊ばせる?

しかし下の子が生まれてからすでに10年以上経過。
子供は親から精神的に独立し始め、こちらが何を言ったところで、自分の思うようにしかやらなくなってきました。


3・地域ネタも書きづらい

当時は会社の宣伝とともに、住んでいる地域の宣伝もできました。
なにせ、住んでいる日本人はほとんど友達という田舎にありましたから、ネットに出ている情報も少ない。
必然的に書く理由がありました。

しかし、現在住む地域にはもうそれなりの数の日本人が住んでいて、それそこたくさんの人が情報発信をしています。
私の知らない日本人がほとんどだし、何十年と住んでいる方も少なくない様子。
ワーホリだってたくさんいる。

まあそういうこともあって、とりあえずペンネームを使ってみたのですが、それもまた相乗効果であまり具体的な名称などが書けない・書きたくない。

かと言って、オーストラリア全般の話題に至っては飽和状態なんじゃないかな?
例えばワーホリ記録、移住記録、結婚記録、育児記録。私も書いてたけど。

ニュースは英語勝ち組のジャーナリストの方にお任せすべきだし。


4・ということは、

私の内面とか、気になる時事問題とかしか書くことはできないのか?
それではあまりにも話題に事欠きそう。
まあいいけど、極端に走りそうで怖い気もする。


5・そのうち、

どこに住んでるとか、何してるとか書き始めるかもしれません。
”誰もあなたのことを、あなたほど気にしてないし” というのが、実際のところでしょうから。

と、自分で自分を慰めたところで、今日はおしまいです。
こんなんでいいのかな?

ご覧いただきましてありがとうございます♪