祝！齊藤京子初センター！！(宮田愛萌さんの卒業についても）
2022年9月10日に開催された、日向坂46の全国ツアー「Happy Smile Tour 2022」にて、日向坂46の新曲「月と星が踊るMidnight」がサプライズ披露された。楽曲参加メンバーの潮紗理菜が左肩痛で欠場しておりフルメンバー披露ではないが、センターが齊藤京子であることや新しいアーティスト写真等も併せて発表された。
京子ちゃんは公演終了直後にブログを早速更新し、新センター就任への想いを語っている。
月と星が踊るMidnight（齊藤京子公式ブログ）
ブログにも綴っているが、日向坂46に改名してからの京子ちゃんはセンターの横や後ろという重要なポジションを任されることは多かったが、センターの経験は少なかった。これまでに京子ちゃんがセンターを務めた曲は、ひらがなけやき時代の「それでも歩いてる」、リテイク曲「No war in the futute 2020」、「全国おひさま化計画」等での「こんなに好きになっちゃっていいの？」（小坂菜緒欠場に伴う代理センター）、そして記憶に新しい「W-KEYAKI FES.2022」での「語るなら未来を…」だと認識している（漏れがあるかも）。
これまでのきょんこちゃんは先日時間帯再昇格と全国ネット化が発表された「キョコロヒー」を中心に、MTVでソロ歌唱する歌番組に出演したりと、外での活動は目立っているが、グルーブでの表題曲センターの経験が無かったので、いちファンとしては物足りなさがあった。私ももう3年以上日向坂46を見てきているので、センターというポジションがどれだけ華やかなのかは理解している。歌番組では沢山映るしMVやジャケット写真では中心的存在となる、とても目立つポジションである。まさかきょんこちゃんがその位置に立つとは想像していなかったので、とても嬉しいし誇りに思う。昨年リリースされたきょんこちゃんの写真集「とっておきの恋人」と同じくらい、宝物になるシングルになると思う。叶うなら、カップリング曲にきょんこちゃんの新しいソロ曲かユニット曲があると更に嬉しい。これから解禁されるMVやカップリング曲の情報を見るのがとても楽しみだ。
きょんこちゃんはアイドルになってから7年の25歳という、アイドルとしては中堅からベテランに差し掛かる頃合いだが、表題曲センターは未知の領域なので不安になったり怖さがあったりするときも必ずあるだろう。良くも悪くもひらがなけやきのセンターと日向坂46のセンターでは注目度やプレッシャーなども段違いだ。そういう時は似た経験をしている加藤史帆や過去にセンターを務めた佐々木美玲、小坂菜緒、金村美玖にどんどん甘えてほしい。そしてこの8th期間がきょんこちゃんにとって楽しい時間になればファンとしても嬉しい限りだ。
最後になるが、この8thシングルには先日卒業発表した宮田愛萌は不参加となるようだ。
※先日、日向坂46から卒業を発表した宮田愛萌は今シングル収録曲には不参加となります。
愛萌ちゃんに関してはアーティスト写真も更新されていないし全体アーティスト写真にも居ないので、8th期間はもう目立った活動をすることは無いと思う。恐らくミートアンドグリートへの参加と卒業イベントの開催はあるだろうが、歌番組への出演はないだろう。ひなあいには出てほしいが、それも微妙なところなのだろうか。
愛萌ちゃんはアイドルになった2017年から2020年までは学業との両立に苦労し、その終わりが見えてきた矢先に体調を崩して闘病生活に突入。復帰後も（特に2022年はずっと）体調は回復せず、思い描いたアイドル活動はあまりできなかったと思う。アイドルをやり切っての卒業ではなく、体調が上向かないための卒業というのはおひさまとしても悔しい気持ちは強い。だが、愛萌ちゃんは今後の展望についてもブログで語っている。
私には夢があります。
たくさんの人に本の面白さをもっともっと知って欲しいという夢です。
もっと本が身近になればいいのにってずっと思っています。
結構アイドルとしてのアプローチはやってきたかなと思います。
だから、今度は別の方向からのアプローチを考えてみてもいいのではないかなと思うのです。
どのようにアプローチをしていくのか、
ということはまだ具体的には決まっていませんが、SNSを使った本の紹介はできたら続けていきたいなと思っていますし、
もっとたくさんの方と本について交流できたらいいなとも思います。
高校生のころに憧れたみたいに、
図書館司書になってたくさんの人に本を紹介してみたいなとか。
大学に入ったばかりの頃に憧れたみたいに、
出版社さんで本を作ったり売ったりしてみたいなとか。
アイドルになってから憧れたみたいに、
本屋さんで実際に本を売ってみたいなとか。
他にも取次をしたり、製本をしたり、
もしもできたら、全然わからないけれど
書き手として関わるという関わり方もあるかもしれません。(憧れはあるのです)
たくさんの道が私の前には広がっています。
アイドル時代には学業や体調不良という障害があって思うような活動が出来なかったぶん、本関係の仕事という新しい道で思う存分輝いてほしい。どんな道を選んだとしても、幸い愛萌ちゃんにはInstagramのアカウントがあるので、柿崎芽実さんのような完全引退にはならない事は救いだ。そのアカウント等で愛萌ちゃんの近況報告があれば嬉しいし、出来るならインスタライブやYouTubeで愛萌ちゃんが好きなモノについて時間を気にせずに話している光景がまた見られると良い。愛萌ちゃんの可愛らしい声もショートカットも本当に好きなので、卒業後もまた姿を見る機会があることを願う。
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