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僕の周りはあったかい。

僕にとって10代として過ごすラストの1年だった2022年も終わり、
明日には成人式を控えたこのタイミングで、
なんだか急に言葉をつづりたくなったので夜中にパソコンを開きました。
ただただ想いが溢れただけの文章になるかと思いますが、リアルな想いを届けられればと思います。

20年という歳月

本当に濃い20年でした。特に後半の10年間は。

小学校高学年から中学生のころ、
学校では、学級委員・生徒会、部長などを務め成績もまぁ優秀な、the優等生。家では、反抗期真っ盛りくそ生意気なガキ。

そんな自分に嫌気がさした頃に味わった挫折。
自分を見失いながら、俺はこんなもんじゃないぞと必死にもがいた高校時代。

新しい自分を描こうと意気込んだ大学生活。
2年目が終わろうとしている今、高校の時の傷はまだ消えないけれど、それでも自分に期待している自分が居て、そのワクワクが膨らんでいったこの一年間でした。

「感謝」

「ありがとう」という言葉を素直に人に言えるようになったのは、本当ここ一年の話です。
色んな人のおかげで今の自分があることを、今は心底実感しています。

本当に色んな人にお世話になり、たくさん迷惑をかけた20年でした。
離れていく人もいましたが、それよりも多くの人に支えられてここまでやってくることができました。

僕が一人だけでできることなんてほとんどなくて、まだまだ無力で、日々の生活も今ある環境も、全部僕一人の力では到底手に入らなかったもので、それらは本当に稀有なことで有り難いことだと今ならわかります。

学校の先生、サッカーのコーチ、部活の顧問。
ともきりゅうきをはじめとする今までのmapsのメンバー、東海学生AWARDの5期のみんな、ここ数ヶ月お世話になっているジーニョさん塚原くん。
そしてもちろん、親、親戚。
たくさん褒められ叱られ、僕に色んな言葉をくれて環境を与えてくれて、
今に至るまで僕に関わってくれている誰一人欠けることなく、
改めてありがとうございますと伝えたいです。
まだまだお世話になりますが、20代のひなたもよろしくお願いいたします。

僕の周りはあったかい。

この帰省期間、僕は地元でたくさんの人に会いました。
夏以来の人もいれば、3,4年ぶりの人もいました。

その全員から僕はあたたかさを感じました。
再会したどの人も、どの場所に行っても、昔と同じように変わらず接してくれることになんだか安心感のようなものを感じた自分がいました。

こんなこと言うのはあれですが、僕、外ヅラだけはいいんです。昔から。
なので、他人からの印象だけはいいんですね。(自分で言うなって思いますよねごめんなさい)
だから、他人から過大評価されがちなんですね。僕そんな大した人間じゃないんですよ。たぶんあなたが思うような人間じゃないんです。
真面目というかてきとーなとこあるし、別にしっかりはしてないし、努力家ではないし、典型的な優等生ではないし、決して人に優しいとは思わないし。

それなのに、
6年ぶりにあった中学のサッカー部の顧問の先生は今度部活に来てくれって言ってくれて、
最後いつ行ったのかすらわからないお囃子保存会の人たちは前と変わらず練習に参加させてくれて、
ほんとうにあったかいなと。






なんかあれだな、人への感謝しかでてこないなこれ笑。



周りに人がいること、その人たちがいつでも変わらず接してくれること、こんな自分が必要とされること。
これらって本当に当たり前じゃない。普段何気なく生活する中ではなかなか意識されないことだけど。

そんなあったかい人ばかりに囲まれて、無事に二十歳を迎えられること。
色んな人があたたかみをくれたこと。
この二つへの心からの「ありがとう」を忘れず、より大きくなってまた元気な姿を見せれるように。いつか自分自身もあったかい人間に、人格者に、なれたらいいなと思っています。

思ってたこと書いてたらいつも以上にまとまりのない文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
この僕の感謝の思いがいつかちゃんと届きますように。


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