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切迫早産。入院生活日記1D-27+2

今日は入院して、はじめての日。
入院する病院は統一、午後2時から入院手続きが行われます。
入院してからシャワーが禁止されることもあると他の方が書いてましたので、
ゆっくり昼ごはんを食べて、シャワーに入って長期入院するものも準備して、旦那と一緒にタクシーできました。(10分ぐらいの道なのに、app配車サービスを使ってみたせいでとても割高な金額になってしまいました…(˃ ⌑ ˂ഃ ))
陽気なドライバーさんで、すごい偶然ですが、奥様も同じく切迫早産で2ヶ月以上入院されていたようです。
その後、元気なお子さんが生まれてきたようで、よかったです。
ドライバーさんの優しさで、なんとなく幸先がいい気になりました。

最初は、MFICU?!
先生から説明を受けて、最初の1週間ぐらいはまず早産のリスクを観測して把握しておきたいので、ハイリスクの妊婦さんを収容するMFICU(母体・胎児集中治療室)に入ることになりました。
治療費がとても高額になりそうと、一瞬心配してましたが、高額療養費制度の対象にはなりますので、一旦ほっとしました。

入院して荷物を簡単に片付けてからまずは内診を受けます。子宮頸管は1週間(自主安静)経ち、今回は20ミリを維持することができているので、とりあえずシャワーはオッケーとのこと。
その後は、治療方針などが記載されているリストも渡されて、とりあえず1日目のメインクエストは終了。

体拭きシートとドライシャンプーを買ってきたのに、しばらくの間は出番なしですね。

でも、飲料水を買いたい、売店に行きたいなどの時は看護師さんの付き添いがなければいけないようです。

仕方がないので、今後主人が面会する時、2リットルのミネラルウォーターを買ってきてもらうつもりです!
(毎日お水をたくさん飲むタイプなので、正直とても不便です。)

NST機械と採血セットが並ぶ光景は珍しい…

先生と看護師さん
今回は、主治医のS先生以外にも、笑顔が素敵な女性のK先生1人増えて、2名体制で見てくださるようです。
その他にも、看護師さんが毎日2名以上の体制で見てくださって、さすがMFICUって感じでした。
皆さんはとても優しくて、恐縮です。(看護師の皆さんは美人さんが多いですw)
こちらの病院は、相場に比べ、少し費用が高いですが、スタッフの皆さんの人柄の良さから、職場環境の良さが現れているのかなと思いました。

でも、無症状の自分がエリア内1番元気に見えているので、3床しかないMFICUなのに、私が使ってしまって、ほんとに良いのかって罪悪感はまた生まれました╭(°A°`)╮…
今はそれを考えてしまってはダメですね。

初日の夜は、案の定、慣れなくて眠れませんでした。と言うのも22時の消灯は早すぎるのです!!

心配事

  • はじめてのNST、ぽんくんの抵抗(胎動)が強かった。冷たい機械は嫌だよね。

  • 主人ちゃんとご飯食べられているのかな?

  • 早くMFICUから普通病棟に移せないかな?医療費が跳ね上がりそう…

  • 同僚の皆さんは手を回せているのかな?今日新卒の入社式もあったのに…

  • 明日のご飯、何が出てくるのだろう?(入院してる以上やれることがなくて、はっきり言って暇。食うことが唯一の楽しみ。)

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