「映身を上演する」プロジェクト制作日記①

では、早速!

一つ目の作品、「映身を上演する」プロジェクトについて。

今日、卒業論文の口頭試問に行ってきたのだけど、そもそもこのプロジェクトを企画したきっかけが、この卒論でした。

あ、どんなプロジェクトかと言うと、こんな感じ。​


卒論では、「ポストドラマ演劇」なるものを扱っていて、それの実践をしてみたいなあという思いがこのプロジェクトを始めた理由の一つ。

もう一つは、映身という場所で4年間を過ごしてきて、私は演劇一直線だったけど、他のジャンル、映像であったり、ダンスであったり、、、本当に魅力的な人がいっぱいいるなあとひっそり見ていて。そんな人たちと一緒に作品づくりをしないまま、みんな卒業しちゃうなんて、もったいないなあ、という思いに駆られまして。

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私、才能がある人を見るのが好きです。

「才能」ってなんだ?って言われるとよくわからないけど、でも、「才能」という言葉を使いたい。

「GIFT」という英語がありますが、この言葉には、贈り物という意味の他に、「才能」という意味があるそう。


誰しもが、その人にしかできない「表現」を持っている。

それが輝く瞬間、

そして私と共鳴する瞬間、

その人の「才能」に、私は惹きこまれるのだと思います。


映身という場所で出会えた、たくさんの才能たち。

ジャンルを越えて、一つの作品を創れたならば、一体どんな景色が見られるのだろう。

演劇とかダンスとか、映像とか、そういう枠組みでは語ることのできない、新たな何かを生み出すことができるかもしれない。


思いついてしまったら、動き出さずにはいられない性分なのです。

ジェットコースタータイプ?


とても嬉しいことに、参加してくれる人も続々集まってきてくれています。

今日、参加者のみなさんへ新たに連絡を入れました。

みんなのアイデアが集まって、またアイデアが生まれて。

とても、わくわくしています。

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「すごいものができそうなメンバーだね!」と友達が言ってくれたのですが、本当にそう!えへへ。楽しみー!

あ、まだ参加申込間に合うので、ご興味あればぜひ。

③出演者・スタッフで参加(1/21金〆切)


言葉でも参加可能!!大募集中です!

①「詩」で参加する

②「ひとこと」で参加する






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