【戦力外通告】横浜DeNAベイスターズの第一弾発表選手への一言
10月に入り各球団戦力外の発表が始まる。
前回の戦力記事
約2ヶ月前におおよその予想の記事を書いた。
事前予想で意外だと思ったのは大和と小深田だが、成績を考えると不思議なことでもなく。
特に大和はあと1年は残すのかな、と思ってただけに今年の成績があまりにも厳しいものだったのがわかる。
個別に何人か
三浦銀二
この手のタイプは自分の好きな投手で下で取れるならもうけものだと思っていた。
プロ入り後は自分の想定した制球力を感じず、それこそ今年の石田祐のような投げ分けで平田くらい活躍してくれないかな~なんて思っていた。
右投げでこれといった武器を示せないとこういう成績になっちゃよなっていう残念な結果になってしまった。
西浦直亨
特に大きく期待することはなかったが、ショートのドングリーズになにか刺激を与えられないかと思っていた、が、無風。
トレードで取ったばかりだが、即戦力として取っているのであれば残されないよね。
よくトレード相手の阪口が2軍で複数タイトルを取っているから云々の話題がある。
トレードされる前の2軍成績も1点台2点台と好成績であり、その中で1軍では結局結果出せていないのでどうこう言われる話ではない。
大田泰示
ノンテンダーの話題になった時はぜひ来てほしいと思っていた。
体の状態がすでに悪い状態でフルで出れないとしても当時ガラガラだった外野の層を埋めるには十分だった。
とはいえね、流石にもう限界かなというのが見え隠れしていた。
満足に守備につけずに打撃も振るわない。
移籍先なさそうだなぁ。
楠本泰史
もうひとりのタイシ。
佐野のようなドラフト下位の打撃型として期待されたが、他の外野手も伸びてきたので玉突きで出る形に。
直近の選手の中では好きな打撃フォームの一人。
だから期待はしてたんだけどね。
同じ左としては梶原・度会がいて下に勝又・武田がいるのでは分が悪い。
村川凪
ドラフト時、育成で取ってほしいと思っていた選手の一人。
足で仕事が出来る選手がおらず、ロッテ和田のような逸材になれないかなーという淡い期待で昨年までいた大橋と比べていた。
結果はいつも通りベイスターズの選手らしい足は速いが盗塁は出来ないというタイプに落ち着いてしまった。
昨年盗塁王といっても成功率は2軍で7割程度ではとても使えない。
また似たタイプをドラフトで取るんだろうなって思う。
CS争いとファーム選手権
例年であれば第1弾で戦力外はほぼ終わる。
ところが、今年は1軍はCS争いで2軍は優勝したのでファーム選手権がある。
なので投手中心とした第2弾はあるかもしれない。
ただ、今年はとにかくけが人が多く投げれるだけで切れないというのがある。
ドラフトは当然投手中心だと思うのでどのラインを整理するのかは注目。
深沢中心に何人かまとめて育成もありえるかもしれない。
あとは三嶋の存在かな、彼はどうなるのか。
大和はバッサリ切ったという点でかなり気になる。
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