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「生徒が人生をやり直せる学校」を見て

今回の24時間テレビSPドラマを見て、教育学部で特別支援教育分野に進もうとしている大学1年生が思ったこと。それは、学校って何をする場所なんだろう。何のためにあるんだろう、ってこと。今回のドラマに、所謂「特別支援が必要な生徒」はいなかった。それでも、今回のドラマは特別支援教育と近いような気がした。特別支援が必要な子供たちと今回のドラマに出てきた生徒たち。彼らが必要としているのは、難しい数学の問題を解ける力でも、受験で役立つ英語力でもなく「社会で生きていく力」だからだ。今回のドラマに出てくる子供たちには、とても現実味があったように私は感じた。しかし、Twitterでは、実話をもとにしていることに対しての驚きの声が多く見受けられた。私たちの生活から遠くない、少なくともこの日本国内で起こっている話。今、子どもの6人に1人が貧困といわれている中で、今回のドラマは「現実を多くの人に知らせる」という点でとても大きな意味があったと思う。

ドラマ終了後、号泣しながらツイートしたのがこのつぶやきで、これが今回のドラマに対する感想のすべて。

というわけで今日はここまで。

ではでは✨

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