驚きいっぱいのマレーシア文化

こんにちは!Hinaです🌸
私はこのタイトルに沿いながらマレーシアに来てみて、自分が持っていた認識とは違かったところ、驚いたこと、面白い!と思ったことを中心に現地レポートを書いていきたいと思います。今回は、主に2つのことについて書きたいと思います。

まず一つ目は、何と言っても諸所に「多民族国家であることが感じられるところ」です。
滞在中のホテルを出て少し歩けば、マレーシア料理、タイ料理や中華料理、おなじみのセブンイレブンやファミリマート、マックなど、様々なお店が並んでいます。こちらに来てすぐ日本食が恋しくなってしまった私ですが、日本と変わらないものをすぐ手に入れられることが大変ありがたいです。留学生や移住、旅行に来られる方にも優しい国だなと感じました。また、タクシーやお店で出会う方とお話しすると、「You came from Japanese?? こんにちは!」と知っている日本語を積極的に話してくださるんです。やはり、これも様々な人種の方が共生するマレーシアだからこそ、自然にそのような対応ができるのかなと思います。こんな素敵な対応していただけるたびに、心がほわっと温かくなります🫶

Golden Phoenix Restaurant

そして二つ目は、イスラム教の慣習についてです。ちょうど私たちが滞在している今、イスラム教徒の方々はラマダンの期間で断食をされています。皆さんも社会の授業でこの信仰行為について学んだと思いますが、私はこの「食」という漢字から、期間中の日の出から日没まで「食べてはいけない」のだと認識していました。ところが、USMのバディの方とお話ししてみると、大体朝6時半から夜19時までの間、食べ物はもちろん、お水さえ飲むことはできないそうです。書いている今の気温は34度。この気温でお水も飲まないなんて!とすごく驚きました。辛抱強くてすごいなぁなんて思ってしまいますが、きっと信仰されてる方にとってはごく自然なイベントなんですよね。詳しくお話を聞くと、この6時半を迎える前には飲食ができるので、空腹感を抑えられるそうです。ちなみに、何歳からこの断食を始めるのかお伺いしたところ、ご家庭によるそうですが、おおよそ小学校低学年からで、お話を聞いた方自身は8歳ごろに始めたとおっしゃっていました。また、女性は初経を迎えたら、必ず行うようになるそうです。もちろん全ての方がイスラム教徒ではないので、普通に食事をされる方もいて。マレーシアで暮らしている方のそれぞれの文化が感じられるのが非常に面白いなと思います。ちなみに、現地のイオンモールにはラマダンが終わったあと、お祝いに食べる美味しそうなお菓子(クエラヤ)が所狭しと並んでおりました😋

Kuih Raya

1週目のレポートはここまでにしたいと思います。2週目もたくさんの発見ができるよう、色々なところにアンテナを張って過ごしたいです。

番外編!-これまでに覚えたマレー語-
•jam: 時間(24時間営業のお店がたくさんあり、そのお店には24jamと書いてあります!)
•nasi: お米
•mie: 麺
•goreng:炒める
•ayam: 鶏肉

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