キング牧師 〜I have a dream〜  5月10日

大学のキリスト教の授業でキング牧師の演説を見た。その内容に感銘を受けたため今日はそれについて記事を書こうと思う。

キング牧師は人種差別についての演説をした。

彼には夢がある。

それは人種関係なく手を取り合うことだ。肌の色が違うだけで沢山の差別を受けてきた。専用の席。警察からの暴力。幸せを求めたために迫害された人もいる。人種関係なく人には自由になる、幸福でいる権利がある。

彼らは上に立つことを望んでいるわけではない。ただ同じように自由に生きたいだけだ。
人種関係なく子孫が手を取り合って、同じ兄弟になり机を囲む。ただそれを望んでいる。


優位に立つのではなくただ同じでいること。
それが出来ない世の中はその人たちにとってとても辛いことであると思う。

日本に住んでいると馴染みがないかもしれないが今もなお人種差別は続いてる。
多くの有名人の方が今もなお人種差別について訴えている。先祖代々から続いてることを止めて新しくすることは簡単なことではないかもしれない。しかし生まれた時から苦しんでいる人がいることは忘れてはいけないと思う。誰が訴えなくても当たり前に平等が保たれている。そんな国が真の平等である国なのではないだろうか。

そしてそれをいまもなお望んでいる人がいる。

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